二股系クラブチームの左大文字は5月12日、舞洲グランドにて関西クラブチームの交流戦に参加し、OPEC、カブトムシと対戦。オフィシャルも担当し、他チームとの交流を深めた。
5月としては異例の寒さの中、開催となった交流戦。左大文字は第1試合で昨年の関西チャンピオンのOPECと対戦した。15分ハーフで行われた試合では、当初の予想通り、テンポの早い試合展開に左の対応が遅れ、失点を重ねた。後半に入りディフェンスシステムの修正の成果がでたのか、失点は止まるも終盤に運動量が落ちてきたところを再び崩され、スコアは1-10。大敗であるが、レベルの高い相手との対戦で学ぶところは多かった模様である。
長い昼休みを挟んで第6試合、今年から関西リーグに参加となるカブトムシとの対戦となった。カブトムシは往年の名プレイヤーが再結成した新チーム。なんと平均年齢は左大文字より上である。第一試合とは違いスローペースの試合展開となったが、カブトムシのゾーンディフェンスに手こずり、なかなかシュートに至らず、得点は森田CAPのミドル1点と寂しい結果に。第1試合からの長いクールダウンが響いたのか、後半には故障者が続出。ギリギリのやりくりのなか失点を重ね最終スコアは1-4。リーグ戦本線に向けてしっかり対策を寝っていきたいところだ。
一日を通して、各チームの試合を見ることが出来き、実りの多い交流戦となった。次週からは若い学生チームとの練習試合が控えており、調子を上げていきたい。
ヤスダ