第453号 weekly Hidari from Southampton

投稿日:

週刊左サウサンプトン支部より届きました。

————————————————————————–

機関車トーマスならぬ掃除機Henry発見

UKに来て早くも1か月が経過しました。現在は語学研修中で、大量の中国人にまみれて英語を勉強しに来たんだか、中国語の勉強しに来たのか、よく分からない環境に置かれています。これでは中国語のヒアリング練習にしかならず、英語のネイティブのコミュニティーに身を置かないとヤバいと考え、さっそく大学のラクロス部に連絡を取りました。残念ながら9月末まで夏休みで新年度の10月から活動を再開するとのことでした。八木ちゃんに続き、左大文字からSouthampton Lacrosseへの移籍情報は新学期以降発信いたしますのでしばしお待ちください。

今回は、UKで生活していて気が付いたしょーもない電化製品を紹介します。イギリスといえば、サイクロン式掃除機の元祖Dysonが有名ですが、私の寮の共用の掃除機はDysonのような機能で勝負ではなく、機関車トーマスばりに掃除機に顔が書いてあってHenryという名前まで付いた業務用掃除機のようなモノです。公式サイトによれば彼女(ピンクの機種)がいるようです。これはNumaticというブランドで業務用掃除機のトップメーカーらしいのですが、Dysonと対極で機能はon/offとパイプの途中にある空気穴の大きさを調節することで吸引力を調整する非常にシンプルな作りです。

 

どうもこの顔が人気でDysonとは違うリングで勝負しているようです。この重くて、機能的にはショボい掃除機を収納というより単に置くための家を60£(=8,500円)くらいで売っているのですが、買う人いるんやろか?と不思議に思えてならないです。

 ちなみに、世界遺産のストーンヘンジの公衆トイレのハンドドライヤーはDysonで、送風する機械なのですが、手をサイクロン掃除機並に吸われるんじゃないかと心配しましたが、気持ち、風の強いハンドドライヤーでした。

Southampton支局 宮崎 祐丞 記者

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。