7月12日、鶴見緑地公園で2014年関西社会人ラクロスリーグの開幕戦・開会式が行われた。
梅雨明けを思わせる日差しの下行われた開幕戦のカードは、昨年のチャンピオンACL対GOLD ZEALER。王者の貫禄を見せるACLが終始圧倒し、14-5でACLの勝利でスタートした。
続く第二試合は、左大文字のライバルとなる二部のWELLS対かぶとむし。中盤まで互いに点を取り合う白熱した展開だったが、終盤から運動量の勝るWELLSがリードを広げ16-8で勝利。
その後に行われた開会式では今年のクラブチーム選手権決勝が関西地区で行われることがアナウンスされ、ホームで決勝戦をという布施部長の呼びかけに、盛り上がる会場であった。
我らが左大文字の初戦は7月19日、中一日で21日にはOLC戦が予定されており、梅雨明けも予想されるハードな日程の中、如何にコンディションを保ち勝利につなげるかが鍵となる。開会式当日の午前中にも大泉緑地公園で定期練習を行った左大文字は、合宿の成果を再確認。開幕2戦を勝利し勢いを付けたいところだ。
ワールドカップも開幕!
関西クラブチームリーグ戦と時を同じくし、4年に一度のラクロスワールドカップがアメリカ・デンバーで開幕した。日本代表の初戦はオーストラリアに惜しくも延長サドンデス負けとなってしまったものの、前回4位と好成績を残しているだけに今回も活躍が期待されれている。
また、我らが左大文字もシニアの部でG坂井選手が代表選手に選出されており、左大文字の名を世界に轟かせることは必至。また沖中課長もエグゼクティブサポーターとして現地入りし、熱戦が続く現地の模様をリポートしてくれる予定。筆者が伝授した現地での通信手段確保による、フェイスブック上でのリアルタイムレポートをお楽しみに!
ワールドワイドに展開する左大文字ラクロスクラブ、この夏の活躍も目が離せない!