全米オープン決勝系クラブチームの左大文字は9月6日、舞洲運動場で関西クラブチームリーグ戦のオフィシャルを担当。その手慣れたゲーム運営で白熱した好ゲームに一役買った。
通常、リーグ戦のスケジュールは、一日2~3試合が一般的であるが、この日はなんと4試合が予定されており、左大文字のメンバーは早朝より舞洲グランドに集結した。8時半フェイスオフのスケジュールに合わすため迅速なグランドメイキングが要求されたが、的確な指示を出すマネージャーとよく訓練された指示待ち人間とのベストバランスを誇る左大文字は、日頃の社畜生活で培った技術をいかんなく発揮。早々に正確無比なグランドをセッティングし、第一試合のワイルドボアーズ対GALAXYの両チームに余裕を持ってウォーミングアップスペースを提供することができた。
当日の舞洲運動場は残り3面で少年サッカー大会が行われていたが、ここでもよく訓練されたボールボーイ担当が体を張ってゴールから逸れたボールを止め、安全安心な試合環境を作り、トラブル無く担当の第2試合までを終えた。
会責担当の垂水選手を中心に、メンバー全員が協力的に参加してくれたおかげで無事お勤めを終えた左大文字。次のGALAXY戦に向け調子を上げていきたいところだ。
翌日も練習!
オフィシャル業務で早朝からの集合にもかかわらず、翌日は定期練習。またしても遠方の二色浜グランドで午前中からの練習となったが、前日のワイルドボアーズ対GALAXY戦に刺激を受けてか、試合を想定しての練習メニューをこなした。次週は試合前最後の練習。気合の入った練習としたい。
早朝からの働きは何のその