9月26日、舞洲運動場にて関西クラブチーム二部決勝戦、左大文字対OLC戦が行われ、激闘の末、左大文字ラクロスクラブが8-7で勝利、6年ぶり2度目の優勝を飾った。

去る22日の準決勝より中三日と疲れが見える左大文字であったが、準決勝の勝利の勢いそのままにOLCに雪辱を晴らしたいところ。

　1Q、立上りの鈍いOLCにAT陣が切り込み、 好調の秋本選手が2得点を上げるなどの活躍で4- 0と大量リードを奪う。

このまま余裕をもって試合を進めたいところであるが、 2Qに入りエンジンのかかってきたOLCに盛んに攻めこ込まれ、ディフェンス陣がたまらず2失点。 このまま一気に崩れそうな雰囲気となったが、北選手の得点でなんとか流れを断ち切り、その後は両チーム得点を重ねつつ試合は終盤戦へ。

4Q、ベンチワークのミスで度重なるペナルティタイムを受け、一気に劣勢に立たされる左大文字。追い上げに盛り上がるOLCの流れを切りたいところであるが、なかなかクリアパスが繋がらず残り6分でついに1点差まで追い上げられる。

ルールにより同点ではOLCの勝利のなるため後がない左大文字であったが、吉井CAP率いるディフェンス陣が意地の踏ん張りを見せ1点差を守りきり、8-7でゲームセット。チーム一丸となって掴んだ勝利となった。

2部優勝の結果に対し吉井CAPは「当初の目標以上の結果を残せたのは、常に向上心を持って練習を重ねてこれたからだ。このチームはまだポテンシャルがあるので入れ替え戦も期待して欲しい」と一部昇格を狙う野心を覗かせていた。

 

左大文字創部20周年パーティ開催！

当週刊左大文字でも告知してきた20周年パーティが26日、西梅田キララにてとり行われた。チーム立ち上げ時のメンバーから今年加入の現役選手まで総勢58が集まり、これまでの歴史を振り返りつつ思い出話に華を咲かせた。

古参席

若者席

ファミリー席

スペシャルムービーの上映も

チームアラフォー

今を担う若手選手たち

記念品としれ配られた左大文字手拭い

　創部当時のメンバーの山本昌宏さんの挨拶に始まり、20年を振り返るビデオ、最後に現キャプテンのこれからの展望を語った。全く変わってないメンバーや外見が大きく変わったメンバーもおり、20年の時の長さを長くも短くも感じたことであろう。1次会終了後も多くのメンバーが残り2次会会場へ集結。それぞれ時間の許す限り語り合ったという。

最も古参のお二人

　出席していただいた皆様、またこれまで左大文字に関わっていただいたすべての皆様に感謝の気持ちをお伝えいたします。