大統領選挙系クラブチームの左大文字ラクロスクラブは11月6日、深北緑地公園で京都大学Bチームと練習試合を行い、公式戦後の和やかな雰囲気の中、ラクロスを楽しんだ。
公式戦の最終戦からすっかり季節は移り変わり、めっきり秋も深まってきた試合当日。左大文字はミッキーの大学後輩、玉木選手と今ちゃんに加え、京大のOB選手をチームに迎え、若い助っ人の力を借りて京大に対抗しようという作戦で挑むこととなった。
「公式戦終わって気が抜けてるけど3部チームのBチームだしなんとかなるやろ・・・」と言い聞かせ試合開始。しかしフェイスオフ直後から京都大学の猛烈な攻撃に晒され、左大文字は後塵を拝するばかり。「どっちにダッチ切られてもついていけない」と1対1でお手上げ状態のディフェンスを経験と読みでなんとか凌いでいる状況であった。
そんな情けない状況で、本日の助っ人が奮起。クリアやターンオーバーでの戻り等、いつもあと一歩のところでボールが繋がらない所を巧みにフォローし、何度となく攻撃のチャンスを得ることができた。
後半エキストラオフェンスで反撃するも、流石に体力切れとなり最終スコアは3-13。若者達にクラブチームの魅力を伝えられたのかは未知数である。