解散総選挙系クラブチームの左大文字ラクロスクラブは9月18日、伏見桃山運動公園でリーグ戦最終戦をOLCフェニックスと対戦。試合終了直前までもつれる激戦の末、8-8とドロー。なんとか勝ち点1をもぎ取り今シーズンの幕引きとなった。
開幕から3連敗中と今シーズンは不甲斐ない左大文字。プレイオフへの道は絶たれてしまったが、このまま終わる訳にはいかない!、何としても1勝をと奮い立つ左大文字であった。
序盤、左大文字が先制点を得るもその後はOLCペースで試合は進み、程なく連続得点で3点のリードを広げられる。その後は一進一退の攻防が続くが、人数の少ないOLCになかなか優位に立てず、歯がゆい展開が続く。
ハーフタイムでOLCのイリーガルクロスペナルティとなり、意気上がる左大文字。一気に差を詰め追いつきたいところであるが、エキストラマンオフェンスが噛み合わず有利な時間帯を生かすことができずにノースコア。逆に3Q終盤にはOLCにダメ押しを決められこの日最大の5点差をつけられる。
最終Q、いつもならこのままズルズルと引き離されるパターンであるが、この日は皆の意気込みが違った。ターンオーバーの多い荒い展開となる中、ブレイクチャンスを着実に決め、左大文字は徐々にOLCとの点差を詰めていく。2点差残り2分、ワンダのミドルシュート後のフェイスオフを猪飼選手がもぎ取りそのまま得点。ついに追いついた左大文字であった。
しかしドラマは続く。窮鼠猫を噛む、残り2秒でOLCに再び得点され万事休す。直後左大文字はイリーガルクロスチェック申請という苦肉の策を繰り出すが、なんとOLC側のファウルとなり得点取り消し&エキストラマンオフェンスを得ることに成功。
しかし残り2秒で放ったシュートは空を切り枠外へ。ここでゲームセットの笛が吹かれ、8-8のドローで試合終了となった。5点差を追いつくも勝利まであと一歩及ばず。ゲームの楽しさと厳しさ両方を味わう結果となった。
オフィシャル等の公式行事は残っているが、ひとまず左大文字の2017シーズン公式戦は終了。しかし体力有り余る左大文字の活動はまだまだ続く予定。特に学生チームとの練習試合を沢山組んでいきたいというチームの意向もあり、対戦相手は随時募集中である。リーグ戦真っ只中のチームの多いと思われるが、噛ませ犬やBチームの練習相手としても絶好の左大文字ラクロスクラブ。これからもよろしくお願いします。
600号その長い道のり
タイトル通り、このチームブログがめでたく600号を迎えることができました。ブログ開始から18年、これもひとえにネタや写真を提供してくれるチームメイトと閲覧ログをつけてくれる皆様のおかげです。ついこないだ500号特集を組んだところで油断しており、華々しいネタを用意できていない編集長はチームに助けを請いました。600号に宛てた(強制徴収した)コメントを紹介させていただきます。
・リーグ戦お疲れ様でした。怪我が多くてたくさんご迷惑をおかけしましたが、楽しんでラクロスができました。来期までにクロスを一新して、怪我をしない体作りをしておきます。山崎孝祐
・チームに入って5年。戦力にならないけれど楽しくプレーができる環境に感謝。
子供と一緒に楽しめるチームでよかった。
皆さんラクロスバッグの営業もしてくれるし更に感謝(笑)中村正規
・PCで「京都 クラブチーム ラクロス 男子」で検索。上位にヒット。そして秋本さんに騙されて入団しましたがとても最高のチームです(笑)田中幹人
・年始の決起会に参加させて頂いてから早9ヵ月が経ち、初めての関西での社会人リーグ戦が終わりました。結果はあまり、いや全く良いと言えるものではなく不甲斐なさやらで悔しく思います。来年はもっとちゃんと日頃から体を動かして(体調も崩さず)準備して4Q出ても大丈夫なように頑張って先ずは1勝、そして点も取りに行きたいと思います!宮崎一樹
・週刊左記念すべき600号において末席に名を連ねられて光栄です。気軽にラクロスを楽しむ『左大文字』におこしやす。。。野尻義人
・この度は、週刊左大文字600号おめでとうございます。
5年間の上海でのラクロス武者修行を終え、左大文字ラクロスクラブに復帰し、おなじみのメンバーと新しいメンバーに迎え入れられ、ケガ無くシーズンを過ごすことができたことを感謝いたします。また、600号という記念すべき瞬間を左大文字のチームの一員として迎えることができたことを光栄に思います。1000号を目指す左大文字ラクロスの益々の発展をお祈りいたします。八木雅史
・左大文字の魅力はチームメンバーや、その家族同士のつながりです。社会人では家族の理解なしには、プレーは続けられません。大切な家族が左大文字のみんなを応援してくれるので、このチームを辞めることができません。これからも家族サポーター数NO1のチームとして、生涯ラクロスを楽しみましょう!森田誠司
・週間左、600号おめでとうございます。
週間左を通じチームを知った私としては、600号という記念すべき回に立ち会うことができて大変光栄です。
今後もチームの活動を通じ、良質なネタを提供できるよう努めてまいりますので
引き続きご支援よろしくお願い致します。
次の節目に向けて、週間左大文字の益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。主将宮田将吾