雨の多かった梅雨も明け、祇園祭の山鉾巡行の日でもある7月17日、左大文字は京都宝ヶ池グランドで関西クラブチーム選手権2部の開幕戦を行ない、1-12で敗北。リーグ優勝に向けて痛い出だしとなった。
宝ヶ池グランドは毎年すごい暑さに見舞われ、天気予報では今年も気温はグングン上がるとの事。今年もいきなり消耗戦が予想されていた。F.O.後、程なくしてアタックからの攻撃で失点。決定的なシーンをなんども作られる。6月の練習不足からか、なかなか調子の上がらない左大文字は反撃の糸口が見つけられないまま、失点を重ね0-5で2Qに突入。
2Qに入ってもDFの問題点はわかりつつも対応に遅れ、なかなか失点が止まらず、前半終了時点で0-10と大量リードを許す展開。しかもハーフタイムではイリーガルクロスで3分のペナルティ付き。付いてない日はとことん付いてない模様。
3Qに入り、ようやくディフェンスの問題点が修正され、GALAの得点が止まるも、なかなか得点の機会がなく中盤のエキストラで待望の1点をあげる。4Q、双方暑さで消耗し運動量が減ってくくる中、最後にGALAXYがダメ押しの1点。最終スコア1-12で初戦敗退となった。
来月にはすぐOLC戦が迫ってきているだけに、チーム一丸となって、DFの立て直しと得点力アップが望まれる。負けるな左大文字!
1Q 2Q 3Q 4Q 計
左大文字 0 0 1 0 1
GALAXY 5 5 1 1 12
得点者:1加藤
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試合後、祇園祭の興奮覚めやらぬ京都市内で反省会と称したビアガーデンパーティーが行われた。
6月が雨続きで練習ができなかったとはいえ、あまりの不甲斐ない試合結果に鬱憤の溜まっていたメンバー達は荒れに荒れ、ビールを煽った。
次戦は必ずや祝勝会を開けるよう、宴会係の準備も余念が無い。さあ、あとは勝つだけだ!