リーグ第4戦 対ワイルドボワーズ戦で嬉しい689日ぶりのリーグ戦勝利!
禁酒系左大文字ラクロスクラブは8月12日、鶴見緑地球技場で行われたワイルドボワーズ戦で10-6で勝利した。これで2010年9月23日舞洲運動場で行われたワイルドボアーズ戦で7-6で勝利して以来、689日ぶりのリーグ戦勝利となった。
ロンドンオリンピック最終日である8月12日に合わせて行われた左大文字による初の集客試合となったリーグ第4戦には、左OBだけでなく、選手やマネージャーの夫や妻、子供、親、友人、知人、そして愛人が世界各国より駆けつけた。いつもは無い声援を背に受けた選手たちは、「今日はみんないいプレーだった。(純一選手)」と口にするように、いつも以上に活き活きとプレーしていた。
ちなみに手にしているのは今回のノベリティグッズ「左団扇2012」
試合開始序盤、攻め続けるもなかなか点を決められず、逆に先制点を奪われ流れがワイルドボワーズに傾きかけるも、純一選手の目の覚めるような先制点を皮切りにコンスタントに点を重ね、終始リードする展開となった。それでも魔の第4Q、連続失点すると、7点差を追いつかれた昨年の悪夢が蘇ってきた。
しかしながらこの日の守備陣は動じることなく、安定した守備を見せ、終わってみれば10-6の完勝であった。
「ほんまチームの一体感を感じた試合でした。(聡選手)」と口にするように中堅が引っ張り、ベテランが安定感を、若手が活気を与えている我らが左大文字は、試合を重ねることで、チームとして成熟度を高めてきた。そして、何よりも大きいのは今期より3人体制となったマネージャーの献身的なフォローとコーチからの的確な指示により、選手たちはよりプレーに集中できるようになったことが非常に大きいようだ。
次の試合まで約1ヶ月、ファイナル3に進出に微かな望みをかけて、残り2試合も勝利するためには、皆さまの声援が大きな力となることは間違いないようである。