試験飛行系クラブチームの左大文字は9月22日、舞洲運動場でポンセ上方とリーグ戦を行い、8-9で敗戦した。
勇心監督の就任丸3年目となった当日、グランドに監督の姿はなかったが、衛星電話により激を飛ばされた左大文字。新戦力も加入し、ほぼフルメンバーで挑むこととなった。
1Q立上りをもたつく中、先制点を奪われてしまうと連続失点、何とか1点を返すも1Q終了時で1-5と大量リードを奪われてしまう。2Qようやくエンジンのかかってきた左大文字は純一選手の得点を皮切りに徐々に点差を詰めていき前半終了時点で3-6。ハーフタイムのイリーガルクロスペナルティも何とかしのぎ、4Q開始時点で2点差の6-8まで詰め寄る。なんとか追いつきたい左大文字は4Q終盤、復帰初試合の赤木選手が強引な1on1から点をもぎ取ると、一気に流れは左大文字に。しかしポンセの巧みなボールキープにより追い上げもあと一歩及ばず8-9でゲームセットとなった。
次週は今シーズン最終戦。来季につなげるためにも是非とも勝利で終わりたいところである。
なお、新メンバーの中村カメラマンがこの試合の模様を撮影してくれたのでハイライトをお伝えします。
集合写真
ウッチーは諸事情により出場ならず。OLC戦での爆発が期待される。
就任祝賀会での勇心監督。丸3歳。生涯名誉監督。