「二刀流」系クラブチームの左大文字ラクロスクラブは、5月26日(日)京都府山城総合運動公園(太陽が丘)にて、西日本クラブチーム交流戦&オフィシャル講習会に参加した。
この日は会場備品の搬入・搬出・グランドメイクも担当した左大文字。
前回の練習時に必要な車の提供を募集したところ、定員を大きく上回る募集があったのも、左の左たる所以。
迎えた当日、一部のカーナビゲーションシステムに不具合が発生するというアクシデントがあったが、田中選手の先導の元、先行到着したメンバーによる「今いる人数で、今できる事をする」を掛け声にグランドメイク開始。
その結果、規定時間に無事全ての準備を完了させた。
このアクシデントは左大文字を標的にしたサイバー攻撃の可能性も否定できない。IT班による調査が待たれると同時に、「目的地の入力は確実に」の標語も採択された。
今交流戦は20分1本勝負を各チームと行う特別ルール。
清水選手からの日程確認が行われる中、「尻上がり系」には不利に働くか?と不安もありつつ試合開始。
第一試合は大阪ラクロスクラブ&ワイルドボワーズ合同チーム。
開始直後から攻め込まれ、苦しい時間帯が続く。そんな中、守備陣が耐えに耐えたところで森田選手による値千金の先制ゴールが炸裂。
この後も守備陣の獅子奮迅により、これが決勝点となり1-0でタイムアップ。
変則ルールながら、嬉しい今季初勝利を正に「もぎ取った」のであった。
第二試合はポンセ上方&GALAXY合同チーム+OPEC助っ人。
第一試合と打って変わり、点の取り合いとなった。
互いにゴールを奪い、奪われ一進一退の展開が続くが、最後の一点が届かず4-5での惜敗。
しかしながら、攻撃の意図が伝わるシーンも多々見られ、手ごたえを感じさせる試合であった。
第三試合はWELLS。予想を裏切らない多くの好選手による練られたチームプレーを展開され、
圧倒的に攻め込まれる時間が多かったが、守備陣による奮戦とワンチャンスを生かした孝成選手による待望の1点を獲得。
結果をみれば1-4と完敗だったが、左大文字に「今できる事」はできたのではないか。
最終戦はオフィシャルを担当。
左が誇るマネージャー陣も総動員し、隙のないオフィシャルを展開。正に「二刀流」の名に恥じない内容であった。
マネージャーの皆さん、いつもありがとう!
終了後は速やかな撤収となり、交流戦&オフィシャル講習会は幕をおろした。
解散前、えなり選手の「乗り切った」に全てが集約されたフィナーレとなったのであった。
さて、5月末となれば今春に就職・転勤した方も生活が落ち着いた頃ではないでしょうか?
そんな貴方を左大文字はお待ちしております。
HPに記載されているアドレスにてお問い合わせください。
http://www.hidaridaimonji.com/index.html
written by AKIMOTO.