第291号 北浦選手挙式!左大文字部員達も盛大にお祝い

9月27日、午前中は京都工繊大学にて定期練習を行った。この日は、北浦選手の結婚式という事もあり、出席者は少数。工繊大学にメニュー等お任せとし、合同練習を行った。両チーム人数不足とうことで、6on6を中心に行い、次週のOLC戦に向けての練習となた。

同日夕方より北浦選手の二次会が開かれ、筆者はそこから参加。京都組みは急いで直帰して着替え、午前中の体力練の疲れを引きずるも何とか会場へ到着。祝宴に参加することとなった。

 

北浦選手号泣

前回鶴原選手の結婚式でのあまりの惨状を目にしたからか、今回は左大文字に余興のリクエストはなく、不完全燃焼な左メンバー。そのエネルギーを3次会に向けテンションは上がる一方・・・はたしてその後どうなったのか!?以下次号(レポート指名>八木ちゃん)

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披露宴レポート

 左大文字の苦労人AT北浦新也選手と吉森晶子さんの結婚式が9月27日の見事な秋晴れの下、帝国ホテル大阪にて行われた。
結婚の誓いは、天井高が12mもあるヨーロッパ大聖堂を思わせる荘厳なチャペルで、関学の宗教主事で体育会ラクロス部の部長もされておられる田淵結氏により執り行われた。やや緊張気味ではあるが、これから共に歩んでいく為の誓いを立てている二人の姿は頼もしく輝いて見えた。特に新婦の晶子さんは、この日にあわせて万全の調整を行ったようで、新婦をよく知る元後輩のマスト嫁が「より美しさに磨きがかかっており、ビックリした!」というほどバージンロード上で輝いていた。

退場する新郎にフラワーシャワーを投げつけ無事に結婚式も終わり、今度は披露宴会場へ移動し準備が整うのを待っていると、チームの低迷期を立て直した伝説のCAP、徳橋氏がひょっこり登場しヒダリ出席者を驚かせた。偶然同じホテルでの結婚式に出席しに来ているとばかり思い込んでいた我々を尻目に、いそいそとご祝儀を渡し席次までもらった彼に 一同不審の目を向けると、「6時の新幹線で駆けつけたんや。俺が一番仲がよかったから招待されるの当たり前やんか!」と、ただでさえ赤いほっぺをさらに真っ赤にしていた。

披露宴の準備も終わり明るくモダンな感じの八重の間に通されると、高砂の新郎側まん前の席というヒダリ史上かつて無い待遇に、一同気を引き締めネクタイを締め直すふりをして着席した。そしてQueenのI was born to love youが流れる中、式の時の表情とはうって変わり,満面の笑みをたたえた二人が登場。一気に披露宴らしい華やかな雰囲気になりパーティーが始まった。

今回はヒダリとしての余興は新郎のたっての希望から見送られることになった為、料理に舌鼓を打ちつつ新郎新婦のベストショットを狙うべく忙しくシャッターを切るメンバー達であった。
披露宴は、新郎自作の新郎自慢7割・新婦さん3割のスライドショー(晶子談)新郎新婦の友人の楽しくグダグダな余興など、二人の手作りのおもてなしの気持ちと出席した人達の温かい祝福の気持ちが一体となった、始終和やかで笑顔あふれる宴であった。

いよいよ披露宴も終盤、新郎の挨拶で締める段になると、天井を仰ぎながらグッと涙を堪えて進み出る新郎の姿に我々もピンと背筋を伸ばし、緊張の面持ちに。マイクの前に立った新郎は、感極まり「みな3ぁ~ん、本日は・・・」とナベアツばりの裏声になり号泣するも、両親・出席者全員、そして晶子さんへの熱い思いを語りきり、会場から割れんばかりの拍手を持って見事大役を果たしたのであった。

普段新郎新婦の両方から、共同生活の中でのお互いの所作・考え方を聞いていると、ついつい新婦のほうへ軍配が上がりがちではあったが、お父様への感謝の気持ちを伝える新婦の頬を涙が伝い落ちていくのを見た新郎が、普段から開いていない目をより細めながら優しくハンカチを差し出したり、普段は感情を大げさに表に出さない彼が、最後の挨拶では、これからの二人の未来を熱い気持ちで語り男泣きするなど、「これからの長い人生、俺が妻を引っ張って行くんだ。」という覚悟・自信が強く感じられ、左大文字ラクロスクラブのメンバーとして安心して送り出せる大変良い結婚式・披露宴であったと思います。新也、晶子さん 末永くお幸せに!!

 

byマスティ

 

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