閉会式系クラブチームの左大文字は2月22日、ソニーコンピューターエンターテイメントが新しく発売したPS4(プレイステーション4)の発売イベントに未明から乗り込み、長蛇の列の末、無事新型ゲーム機をゲットしたメンバーを含めラクロス協会主催のL-JAMに参加。濃密なスケジュールの中、学生との交流を行った。
今回のL-JAMは俗にいうサムライ形式のミニゲーム大会で、6対6、5分ハーフ、7チームの総当り戦で左大文字は当日9試合の予定が組まれていた。学生からは龍谷大学や大阪学院大学からフレッシュな学生が参加し、和気あいあいをした雰囲気の中大会はスタートした。
チェイスや得点後のフェイス・オフのない慣れないゲーム形式に当初戸惑いを見せた左大文字であったが、早い切り替えやチーム人数を活かした全力プレイを心がけ、徐々にチーム力が向上していき、午後一番の試合では強敵NLCに8-5と金星をあげた。
日程終盤では9試合過密スケジュールからか疲労の色が見え失速、トータル3勝6負の結果となった。ただ、今回は1部のチームも数多く参加しており、数字以上の成果があったと感じられた。