左大文字は4月20日、桃山学院大学で桃山大学、ワイルドボアーズと三つ巴の練習試合を行った。
集合時間の30分以上前からグランドにスタンバイしていた金原CAP。相変わらずの週末の荒天に、「またにゃ・・・もう慣れっこにゃ・・・」と愚痴をこぼしつつも、今シーズン初試合に気合は十分の様子であった。しかし、急な体調不良などもあり、当日のメンバー数は12人、厳しい状況の中、いかに今シーズンの目標となるプレイに繋げられるかが鍵となった。
第1試合は左対桃山大学、若さを活かしたガッツの有るプレーで苦戦が予想されたが、連携のとれたDFは攻撃の芽をシャットアウト。攻撃に関しては川橋選手のフィードパスが冴え渡り、コンスタントに得点を重ねることができ、終始楽な展開での試合運びとなった。
20分ハーフでスコアは9-0。上々の滑り出しである。
第2試合は左対ワイルドボアーズ、今シーズンも公式戦でのライバルとなるチームだけにぜひとも勝利したい所。前半の疲れからか、巧みなパス回しに翻弄された左大文字は終始ビハインドの苦しい展開。後半に入り、運動量の落ちてきたワイルドボアーズに反撃を試みるも2点返したところで、左もスタミナ切れをみせ、2-5でワイルドボアーズの逃げ切りとなった。
忙しい中タカちゃんのとってくれたスコアシート。
第一試合(vs桃山)9-0
得点者:森田さん5点、川橋さん2点、孝成くん1点、
第二試合(vsワイボ)2-5
得点者:川橋さん1点、孝成くん1点
2Q分の疲労度の差はあるにしても、前半で攻め手を欠いた敗因を分析し、公式戦の勝利に繋げたいところである。
第3試合は桃山対ワイルドボアーズ。順当にワイルドボアーズの圧勝かとおもいきや、左戦で負けた桃山が奮起を見せ、切れのあるプレーで序盤から得点を重ね最終スコアは8-0で桃山。勝負は時の運である。
桃山vsワイボに駆り出されるMF陣