第483号 交流戦大敗。一から出直しの巻

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握手会系クラブチームの左大文字は5月31日、神戸総合運動場で協会主催のラクロス交流戦に参加した。

真夏を思わせる猛暑日となった当日、左大文字は試合の他にグランドメイキングを担当。交通渋滞による若干の遅れもなんのその、メンバー同士の適切な連携と手慣れたメジャー捌きで正確無比なグランドを書き上げた。

残るは試合のみとなったわけだが、15分ハーフ・2試合予定の初戦は1部リーグ所属のアルマアルティスタ。強敵を前に行かに失点を減らしていくかが課題となったが、昨年のWELLS戦以来、満を期して準備してきた伝家の宝刀、ゾーンディフェンスを使用し、序盤の封じ込めに成功。しかし、中盤より徐々にほころび始めたゾーンディフェンスは失点が重なり最終スコアは0-9。ゾーンディフェンスの効果は未知数である。

オフィシャルを挟んだ後、2試合目は積年のライバルOLCとの大戦となった。1試合目の疲れのためか、急激な気温上昇のためか、若手を欠いたメンバー構成のためか、序盤から制裁を欠いた左大文字はミスを重ね、反撃のタイミングを失う展開に。後半に入るとアクシデントで戦線離脱する選手も続出し、ジリ貧の状況を覆すことなく0-4で試合終了となった。

2試合連続の完封負けに流石に応えた左大文字。リーグ戦開幕まであと僅かであるが、これをバネにした飛躍を期待したい。

当日スタッフとして活躍してくれた垂水選手。中村家薫子ちゃんの子守を担当することになったが、その暑い胸板は彼女の潜在意識に強烈なインパクトを与えたようだ。
当日たまたま帰国した左大文字「だった」八木選手。を捕まえて大反省会を行った一部部員達。「だった」のネタ解説は次回練習時のお土産に注目だ!