猛暑日系クラブチームの左大文字は7月26日、 定期練習を行った。当日は各地で高温注意報が出され、 よりによって一番暑い13時スタートの定期練習となったわけだが 、 前日試合にも関わらずGALAXYからゲストが多数参加するなど 、活気のある練習となった。
次週のワイルドボアーズ戦をファイナル3進出に向け「 勝負の一戦」ととらへ、戦術の入念なチェックを行った。
しかし、あまりの暑さからか、朦朧とする意識の中、キッズ達から水鉄砲シャワーの洗礼を受けた左大文字。彼らは口々に「プール・・・プール・・・」とうわ言をつぶやいていたが、来週は更に暑い宝ヶ池午後3時フェイスオフ。覚悟されたし。
宮崎選手帰国!実戦登板は見送り
「昭和の怪物」として名を馳せた元左大文字のラクロッサー、宮崎選手が英国から帰ってきた。
古巣左大文字ラクロスクラブと3年12億円の巨額契約を結び、 鳴り物入で日本ラクロス界に復帰を果たした宮崎選手。
しかし、復帰早々から右肩の違和感を訴え、 公式戦を翌週に控える26日の練習も不参加となった。
入団会見時の写真、手にするのは契約金の12億円の小切手
リーグ戦は中盤に差し掛かっており、 今期の公式戦復帰は不可能と見られている。
大きな期待と注目を集める宮崎選手の日本ラクロス界復帰、 吉井CAPは「一番苦しんでいるのは彼自身、 今は辛抱強く見守ってやりたい」と語る。 だが投球フォームすら模索する現状、 復帰への道のりは厳しいと言わざるを得ない。
練習中も左マダム達と日影で談笑。シーズンオフには手術が控えているという噂もある。