第373号 リーグ戦第3戦、ワイルドボアーズに9-9でドロー

怪しいクラブチーム、左大文字さんは8月6日、鶴見緑地公園でリーグ戦第3戦を行い、ワイルドボアーズ(以降ワイボー)に9-9で引分。今シーズン初勝利はならなかった。

前日の雨も上がり、刺すような日差しが戻ってきた大阪鶴見緑地。2連敗で後のなくなった左大文字は、新メンバー山下選手も合流しフルメンバーが集結、万全の体制で挑むこととなった。
グランドの都合上満足なウォーミングアップができず、立上りに不安が残る中フェイスオフで戦いの火蓋は切られた。今シーズンは前半の連続失点が課題であったが、この日の左大文字は前半、素晴らしい集中力を見せる。
ワイボーのセットオフェンスを確実に防ぎ反撃の機会を待つと、エースじゅんじゅんが素晴らしい切り込みから連続得点。ワイボーの出鼻をくじいた左大文字はその後もコンスタントに得点を重ね、前半終了時点で8-1の大量リードを奪う。
「7点」、短時間での連続得点が可能なラクロスであってもセーフティリードと感じることが出来る点差である。これが油断になったのであろうか?
後半開始後、徐々に集中力の切れ始めたのかディフェンスからのクリアパスが尽く失敗。ポゼッションの多くをワイボーが支配することとなり、何度となく危険なシーンを迎え徐々に失点を重ねていく。
左大文字の反撃もあり、4Q開始時点で9-4。しかし、完全に集中力を切らした左大文字はワイボーのオフェンスについていくことが出来ず、残り10分から怒涛の連続失点。試合終了2分前についに同点に追いつかれ決死の反撃も虚しくゲームセット。前半の大量リードを守りきれず悔しい敗戦となった。
これで自力でのファイナル3への進出は消え、非常に厳しい物になったが、僅かながらの希望を捨てず、最終戦のポンセ戦に挑みたいところだ。
恒例の記念撮影。ジュンジュンの横はジュンジュンジュニア(ウソ)
大反省会の模様

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