第263号 左大文字プレオフイベント第1弾「ザ・飲み会」開催される

10月27日、東京ではハロウィーンにかこつけて山手線がジャックされてしまったが、大阪では昨年のJRと大阪府警の断固とした対応によって環状線ジャックは免れた。
しかし、ハロウィーンからは見事大阪の治安を守った大阪府警も、同日、西梅田で開催されたもう一つの奇祭を防ぐことは出来なかったようだ。 それは、水面下で秘密裡かつ周到に準備された。
会場は西梅田の「とも吉」。構成員は首謀者吉田をはじめ12人。マネージャーが3人出席と満点の出席となったほか、東京転勤の佐藤も急遽帰阪しての参加となった。

店の前でいったん全員が集合し、全員で「とも吉」へ突入した。はずだったのだが、席に落ち着いてしばらくしてから村上がひょっこり登場。村上を忘れていたのではないかとの非難に対し首謀者吉田は、「突入前に人数を確認した、決して忘れていたわけではない」と証言、MFバイス川端にいたっては「きっと彼はそこにいたんだ。ぼくらにはさわやかすぎたのさ」などと証言している。しかし、信憑性には大いに疑問が残り、真相の究明が待たれるところである。
そんなスタートのちょっとしたつまづきもなんのその、まるでオフに突入したかのようなテンションの中、ラクロスの話題もちょこっとしつつ、年末から年始にかけて開催されるであろう総会の話などに明け暮れた。中でも黒い弾丸MG沖中は相変わらずの酒豪っぷりを発揮。「瓶ビールを一人で10本は軽く空けていた」との関係者の証言もあり、宴会終了時には彼のまわりには数え切れないほどのビール瓶が転がっていたとの噂もある。

そんなこんなで2次会は恒例となりつつあるボーリング。3チームに別れてのチーム戦となったが、アルコールのせいか実力がないだけか、レベルとしては低いものにとどまった。

ほとんどの出席者はここで解散となったが、30’s+やぎちゃんはまだまだ飲み足りないとばかりに沖中チョイスのバーへと繰り出した。マスターはHEROの「あるよ」の人にちょっと似てると言えなくもないこともない。
そんなことを思いながら、落ち着いた雰囲気に自分たちの年齢を思い出したのか、ウィスキーをなめつつ静かに幕を引くのだった。

By ヘタさん

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