第561号 大阪教育大学と練習試合の巻!

EXIT系クラブの左大文字は6月26日、宇治市巨椋ふれあい運動広場にて練習試合を行なった。
少年野球と入れ替わりでのグランド使用の為、すれ違いざまに「こんにちは!」と挨拶され挨拶を返す左の面々。
スポーツの教育的一面を改めて実感するのであった。

今日の対戦相手は金原元主将の母校、大阪教育大学。こちらからの申し出を快諾して頂き、遠方まで来て頂いた。重ねて御礼申し上げます。
「四回生が来ると、強すぎるだろ~」と考え、二・三回生でのチーム編成をお願いしたが、欧州某国の首相並みに予測が楽観過ぎだったことが後に判明する。

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さて12:00~15:00の利用時間では、グランドメイクから試合時間を考えるとスケジュールがギリギリ。
30分前行動を常とし妻から引かれ気味のグランド責任者(秋本)としては、お腹がキリキリする状況だ。
100mに僅かに満たないグランドであったので、「グランドメイクは議論禁止!全て田中さんの指示に従い、黙って動くように!」と檄を飛ばす。
メンバーの大人の対応により、で予定時間より早くグランドメイク完了。ホッとしたと思いきや「じゃあ15分4Qじゃなくて、20分4Qにしようよ。」との声。
どこまでも飽きさせない面々である。

大阪教育大の柔軟な対応もあり、20分4Qで試合開始。
開始直後からゲームを支配され劣勢が続く。ボールをリズム良く展開され、シュートを浴び続ける左大文字。
クリア・オフェンス時には、プレッシャーをかけるタイミングを練習している学生の狙い通りに誘い込まれる。
学生にとっては良い成功体験となったであろう。若者の成長には非常に有意義な試合であったとしておこう。

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しかしながら我々としても有意義な試合であったのである。
まずは試合をきっちりできたのが大きい。リーグ戦に向け感覚を取り戻していくには良い試合であった。
最終スコアは3-20。あえて繰り返そう、有意義であったと。

詳しくは書けないが、懸念材料のフェイスオフとエキストラについて一定の成果があった
これに一工程を追加すれば、狙っていることが形になる。開幕までに実現したいところだ。

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そして最大の収穫は新メンバーがチームに馴染んだことだろう。
皆でMF田川選手、MF田中(幹)選手、DF岩本選手の試合中の呼び名を検討した。
田川選手は「三文字で呼びやすい」との理由で、そのまま「タガワ」となった。一捻り欲しいとこだが、本人の希望もあり採用された。
田中(幹)選手は現在チームに「田中」が三人いる為、様々な検討を重ねた結果「ミッキー」を採用。
ベテラン選手の「ミニーはどこにいるねん!」との言葉には誰も反応しなかったことを付け加えておこう。
問題は岩本選手である。本人曰く「ガンちゃん」と呼ばれることが多いそうだが、岩田選手と被る。
「ガンちゃん」を採用しては京都府内に10,000人と推定されるサポーターが黙ってはいるまい。
EXILEと「ラクロス ガンちゃん」を巡って争っている最中、さらに揉める訳にはいかない。岩本選手には次週までに案を出すよう命じた。
同時に岩本選手の呼び名を広く募集する次第です。応募は当HP若しくはフェイスブックページまで。
採用された方1名(同じ案の場合は抽選)に、出町桝形商店街「餃子の王将」にて1時間「おなかいっぱい」食べ放題をプレゼント致します(皿洗いの必要はありません)。
締め切りは7月7日19:00発表はリーグ戦開幕直後の週刊左大文字にて!

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次週7月3日も練習試合を予定。
リーグ戦開幕直前、雨振るな!

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