開幕二連敗と後のない左大文字ラクロスクラブは8月19日、太陽が丘第二球技場でロハスと対戦、善戦するも一歩及ばず7-9で敗北。今シーズン未だ勝ちのない左大文字、最終戦となるOLC戦で一矢報いることができるだろうか。

出場メンバーの少ないロハス相手に、今日こそは勝利をと士気の上がる左大文字は序盤から攻勢をかけリードに成功、懸念されたディフェンス面も安定しており順調な滑り出しであった。

2Qに入り一気に畳み掛けたい左大文字であるが、スローペースのロハスの戦術をなかなか振り切れず一進一退の攻防が続く展開に。ボールの支配はできているがなかなかシュートに結びつかない展開にイライラが募っているようであった。

3Q中盤より徐々に集中力の切れてきたディフェンスをロハス攻撃陣は見逃さず得点。左大文字はこのQ得点を挙げられず逆にリードを許す展開に。

最終Q、苦しい左大文字は必死の反撃でオフェンス陣が奮起するも2点及ばず7－9でゲームセット。3連敗と苦しい左大文字、最終戦となるOLC戦は少し間が空き9月18日、出来ることは全て尽くして戦いに挑むところとなる。