第218号 京都工繊大と練習試合。9-4で勝利

左大文字は先週に引き続き、今週は京都北山、工繊グランドで練習試合を行った。
前日のアルゼンチン戦で夜更かしをしすぎたせいか、アップ開始時間には総勢13人。「おいぃ?ベンチに3人しかいないわけだが?」と選手達はボヤキながらも試合開始。
先週に引き続き試合の出だしは低調。工繊に先行されつつも、後半には工繊OB人が奮起。八木選手の鋭い1on1や、ノブ選手のランシューなどで引き離し、なんとか9-4。勝ち試合にもかかわらずポゼッション時間は少なめの印象を受けた。

試合終盤、なぜかアザだらけで、すでにボコボコの鶴原選手が登場するなど、話題性には事欠かない左大文字であった。

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コラム 今週はリーグ戦までの課題を筆者視点で考えてみた。

・アップとスタートダッシュ・・・ここ2戦での課題は立ち上がりの悪さ。アップが足りないのか、内容が薄いのか、試合前半でもたつくシーンが見られた。強豪チーム相手ではその間にリードを許してしまいかねないので、アップ内容の見直しが必要なのでは?と感じた。具体的にはダッシュやサイドステップ、グランドボール等、足回りの充実が効果的と思われる。(これには前日のセットプレー練が詰められているという条件つきなのだが。)

・セットメンバーの固定と出席率のアップ・・・試合毎に見込んでいた戦力が当日いないという状況は、戦術麺で非常に不安要素を抱える。特にメンバーの豊富なアタックからのポジションコンバートが起こりやすい今年は、事前の調整・連絡をしっかりして試合に臨みたい。セットメンバーの固定が急務。

・ディフェンスの指揮系統の確立・・・コンバート組みが多い今年は、DFお二方の指揮に依存度が高くなりがち。ミディがいかにフォローできるかが、ディフェンスの厚さの要です。声がどうしても少なくなりがちなロングをどんどんフォローしていきましょう。

・新ルール対応・・・全然してません。そもそもどれくらい厳密に実施されるかも未知数ですが、このままだと、試合で必ず悪影響(攻め急ぎ、攻撃が狭くなる等)が出ます。なので7月までにアタックエリア内での練習をしましょう。

以上思いついたことをつらつらと・・またなんか書きます。

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今週の練習は調整中。続報を待て!

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