第122号 審判試験 加来、安田の2人が合格

ハンニバル系クラブチーム左大文字の部員たちが先日受験した審判試験で、加来GMと安田選手の2人が見事合格。これで今季の審判員不足もひとまず回避し、山本氏をはじめ、5、6人規模の左審判団が発足する。
これまで審判員資格をもっている部員が少なく、山本、西端、沖中、田中、青野、小林など特定のメンバーだけだったが、今回の合格でよりクラブチーム主体の運営に切り替えていくことができる。
チームでは今後さらに審判員を増やすため、深夜の教室、秘密の個人授業も行っていく予定。ちなみに受験者のなかで京大三人衆の吉田は最低点。
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「高井選手、そろそろ帰国」

米作りの実習のため、フィリピンへと飛んでいた高井俊之選手が6月中にも帰国する。マニアとして、そして酒乱として知られる高井氏がどういう土産話を持ってくるか楽しみに待ちましょう。
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「同志社の垂水選手、マネージャー候補ぎっしー!練習初参加」

同志社大を今年卒業したAT垂水淳選手とマネージャー候補のぎっしーこと高岸ちゃんが26日、練習に初参加。久しぶりのラクロスを楽しんだ。
今年就職したばかりの垂水選手は現在チーム探し中で、今回は左大文字の練習に体験参加。若い体のキレを生かして、さっそく練習でもロートルたちをきりきりまいにさせていた。
マネージャー候補のぎっしーは大阪大で女子ラクロスをやっていた現役看護婦さん。久しぶりのラクロスでマネもいいなっと思ったらしい。
もし、垂水選手が入部すれば同志社大からは大原選手以来の入団となる。またぎっしーが入団すればエムクミ以来のマネージャーとなる。垂水氏は勤務先が大阪の本町界隈なので鶴くんたちとランチコンパもしてやってください。
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<おしらせ>

リーグ戦パンフレット作成の季節です。6月2日の練習でチームの集合写真をとりますので、できるだけみんな参加してください。あとユニフォームを忘れずに。
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<今週の試写室>
「ハンニバル」

おくればせながらこの前見てきた「ハンニバル」。名作「羊たちの沈黙」の続編だ。小説を先に読んで、映画館へいったため、あの恐るべし最後の晩餐シーンをどう表現するのか興味をもっていたが、クレンドラーの頭は見事にぱかっと開けられていた。あれはどうやって・・・。
小説版と映画版で評価が分かれるラストシーンだが、私は映画版の終わり方のほうが好き。小説を初めてよんだとき、「こんなおわりかたでええんか!」と掲示板に思わず書き込みしたくらい驚いたが、映画版の終わり方は万人が納得できたのではないだろうか。
自分の体を傷つけて逃げ出すレクター博士の選択は、クラリスへの愛情の深さを示す最上の表現方法だったであろう。そういう意味では小説見て、「もうやめた」という人には、ぜひとも映画をお勧めしたい。
(今週の視聴者 LMF仲屋聡)

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