熱帯低気圧系クラブチームの左大文字は9月17日、洛西浄化センターでリーグ戦最終戦、ポンセ上方都の試合の予定であったが、アップ中に雷雨が見舞われ、試合中止の判断が下った。
「せめて一勝を…!」今シーズン不調にあえぐ左大文字であったが、この日のメンバーの気合は充分。ほぼフルメンバーが集結する中、仕事で来られない岡田選手から熱いメッセージが読み上げられ、ウォーミングアップに挑んだ。
前の試合となるGALAXY対ワイルドボアーズ戦の3Q中盤頃からか、どす黒い雨雲が洛西浄化センター上空を覆い、ついに雷鳴が轟くようになる。すぐさま試合は中断し、会場の全員がクラブハウスに避難すると直後に土砂降りの雨となった。しばらくし、試合中止の判断がくだると肩を落とす左大文字メンバー。振替日は未定であるが、一旦仕切りなおし、気持ちを作っていくことが重要である。
翌々日はオフィシャル!
気を取り直し、19日に左大文字は伊丹スポーツセンターでNLC vs HELPのオフィシャルを担当。
関西屈指の強豪チームの対決であるが、今シーズンは両チームとも後がない崖っぷちの戦い。例年にもまして熱い戦いが繰り広げられた。
左大文字はこの試合をオフィシャル、ボールボーイでサポート。仕事をそつなくこなし熱戦に華を添えた。
ちなみにこの試合は8-9でHELPが勝利、ファイナル3出場を決めている。