第375号 練習試合2Days

新代表系クラブチームの左大文字ラクロスクラブは27日、28日と立て続けに練習試合を行った。

これらはポンセ戦に向けての特別強化週間と銘打って企画され、27日は京都大学Bチームと京大農学部グランドで、28日はOLCと岸和田蜻蛉池公園でそれぞれ練習試合を行った。
京大戦では人数不足の折もあり、京大からも戦力を補充。じゅんじゅんの活躍により開幕からリードを広げるも、4Qにいつもの追いつかれる展開となる。しかし、左側で試合参加の京大勢が、運動量を生かした攻撃を繰り広げ、最大4点のリードを守りきり、8-6でゲームセット(試合は15*4で行われた)。
練習試合後、京大Aチームが公式戦ということもあり、宝ヶ池運動場に移動して筆者母校の試合観戦。磐石のラクロスで強敵立命館を退けていた。中盤流れを持って行かれたところをブレイクからの得点を機に盛り返す所から、今の左大文字に必要な何かを見いだせないだろうか?

明らかに夕立がきそうな雲行き(笑)、この後土砂降りが来ます。
翌日はうって変わって抜けるような青空。左大文字には前日の京大戦よりスカウトしてきたうっつん、カステラ、今岡3選手と大国OBの玉置選手、その愛弟子の大教大中西選手を迎えOLC戦に挑むこととなった。OLCも手塚、大教より助っ人が加わり、にぎやかな雰囲気で試合開始となった。
リーグ戦で大敗しているOLC相手に、チームの成長を確かめたい左大文字であったが、開幕から先制され、常にリードを許す展開となる。左も引き離されまいと要所で得点をし食らいついていくが、またしても3Q後半から失点が止まらず、リードを広げられ最終スコアは7-14。終盤の息切れをいかに乗り切り、流れを引き戻すことが出来るか、課題克服には今少し時間がかかりそうだ。

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