第185号 今期初のミーティング開催、運営方針決定

(丸太町支局 安田、枚方支局 垂水記者)

最近週刊左大文字の社説を大手紙が真似て困る系クラブチーム左大文字の今年の日程を決めるミーティングが22日、大阪市のラクロス協会事務所で開かれ、名門左大文字の今期の初全体ミーティングが行われた。
出席者は田中、加来、佐藤、安田、吉井、宮崎、梅垣、濱野、沖中、鶴原、西端、坂井、垂水と大概いつものメンバーの13人。今年のチームの目標を決めるとともに会計・備品管理などチーム運営役員を選出した。
昨年・一昨年と3位という成績を残してきた左大文字、リーグ戦の形式が大きく変わる今シーズンは更なる上を目指し、スローガンを「(全試合勝つつもりで)一部を目指す」と玉虫色のスローガンに落としどころを見出だした。今年は長く厳しいシーズンが待っています。皆さん心してシーズンを迎えましょう。
今年は以下のように委員が決定した。 ・主将: 田中 ・GM: 加来 ・ATリーダー: 鶴原、垂水 ・MFリーダー: 佐藤、安田 ・DFリーダー: 坂井、宮崎 また、今年は幹部以外の方にもチーム運営の一端を担ってもらうことになり以下の人達がそれぞれの役割につくことになりました。

・会計: 加来
・備品管理+購入: 吉井+高岸
・グラウンド確保: 加来
・渉外: 田中
・スカウティング: 由比、坂井、濱野
・トレーナー: 沖中
・リーグ戦運営委員: 田中
・広報: 仲屋、西端、安田
・マネージャー: 高岸、北岸
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「梅垣選手が引退!」
(丸太町支局 安田記者)

22日に開かれたミーティングの終了間際、梅垣選手が突然の引退宣言をした。理由は仕事や家庭のためラクロスの時間が取れないと語っていたが、今後も何らかの形で左大文字に貢献したいと今後の方針を示した。
梅垣選手は一昨年前に博多ラクロスクラブから転籍し、左大文字のMFの柱として活躍。対ヘルプ戦、中東戦では特にj持ちあまる力量を発揮し、チームの躍進に貢献した。
何はともあれ、これまでご活躍いただいた梅垣選手、ほんとうにお疲れ様でした。
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「森本選手結婚へ」

名門左大文字の中心MFとして活躍してきた普通のMF森本智紀選手が、日本人の平均結婚年齢どおりに7月に結婚する意向をこのほど明らかにした。森本選手は今期は「諸準備で休みがちになると思いますが、力の続くかぎりがんばりますのでよろしくあいしゅう」と述べていた。相手はおれも一度みたことあるが、職場恋愛らしい。詳細は今後の取材によります。森本選手まことにおめでとうございます。二次会はみんなであらしにいきますのでよろしくメカドック。
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<今週のコラム>
「ラクロスメークスフレンズ」

「ラクロス メイクス フレンズ」という標語があります。私がラクロスを始めた頃、よく使われていました。今の私にとって、口にするのは、何かしら恥ずかしさがあります。引越しの時、不意に見つけた小学校の文集をめくるような感じです。これを当時の文脈で訳すと、「ラクロスで広げよう友達の輪」となりますでしょうか。このように「フレンズ」は「友達」と訳されることが多いかと思います。でも、この語には「支持者」とか「党」といった用法もあります。
先日、とあるライブハウスで、コール・ポーター(20世紀前半に活躍した米国の作曲家)の曲を耳にしました。その後、自宅であらためてコール・ポーターの曲を聴き直しました。
私が取り出だしたCDは、エラ・フィッツジェラルドという女性ジャズ歌手のライブを収録したものです。このライブで、エラはコール・ポーターの曲を歌い上げた後、割れんばかりの拍に包まれます。
そして拍手に応え、「サンキュー コール・ポーター フレンズ」と返します。直訳すると、「ありがとう、コール・ポーターのお友達」となりますね。が、これでは拙い。
「喜んでくれてありがとう、やっぱりコール・ポーター派なのね」といった訳が適切でしょう。 今風の表現にすれば、「みんなコール・ポーターつながりなんだ?」(北関東のイントネーション)となりますかね。ささいな、かつ、私的な再確認です。面識のないAさんとBさんであっても、共通の愛着の対象があれば、フレンズになるのです。
さて、皆さん、今シーズンもチーム内外にいる左大文字フレンズの心を沸かせてく ださいな。
「サンキュー 左大文字 フレンズ!」と声を掛け合えられる場面を待ち望んでいます。
(今週の筆者 休部中DF 大原 悟務)
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