(千里中央支局 吉井記者)
名門左大文字の大阪支部の連中が3日、さっそく飲み明かすべく大阪市内で新年会を開催し、来期のチームの飛躍を誓い合った。メンバーにはなつかしの濱田氏もひさびさに参加し、あいかわらずのよっぱらいぶりを見せていた。
新年会には鶴原、佐藤、吉井、宮崎に京都組のやんぼう、沖中も加わり、さらにはかつて左大文字に参加していた濱田氏も出席した。年始とあって集まりは少なかったが、しゃぶしゃぶをいただきながら、きわめて平穏に一次会は終わり、二次会は大人のお酒を楽しみながら今季のチームについて熱く熱く語り合った。この会の中で、会社のハンドボール部参加のため、籍が抜けていた濱田氏は復帰に向けて前向きな姿勢を示しており、3月以降の動向が注目されている。
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「京都パープルサンガ、天皇杯優勝!」
左大文字と並ぶ、京都を代表するプロスポーツチーム、サッカーJ1の京都パープルサンガが1日、東京都の国立競技場で行われた天皇杯決勝、対鹿島戦に2-1で勝利し、関西のJチームとしては初めて天皇杯を手に入れた。
ベテランを擁する強豪鹿島に対して、平均年齢23歳の若い布陣で臨んだ京都は、序盤にエウレルに失点を許すものの走り回ってプレスを掛ける試合運びが功を奏し、後半に朴が逆転のヘッド。さらに黒部がこぼれ球を豪快に蹴りこみ、見事な逆転劇で初の天皇杯を手に入れた。
この日はオランダPSVに移籍する朴のラストゲームとあって、松井、黒部と朴の三人が精力的に動き回ってプレスをきかせたことが、後半に生きてきた。昨年の年間5位の躍進をさらに発展させた戦いぶりに左大文字のメンバーも大満足。チームとして祝電を送り、ともにプロスポーツチームとしての交流を深めた。
左大文字一のサンガマニアで知られる仲屋氏は「ラモス、カズ、武田がきても弱く、アレシャンドレ、ハウジネイなどつかえねー外人ばかりがいたころと比べると格段の差。17連敗してたころは西京極へ応援にいってもビール飲んでやじとばしてるだけでしたが、最近のホームゲームは勝つ試合が多いので、さらに酒量が増えました」と喜びを隠せないでいる。
京都サンガの躍進に負けじと左大文字も今年の躍進のため頑張りましょう。
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「西川氏、今年参戦へ」
大阪府民の安全を守り、健やかな成長を願う立命館出身の大型DF西川浩司巡査(27)が、今年の左大文字への参加に前向きな姿勢を示していることが、仲屋氏に届いた年賀状の文面から分かった。年賀状には「今年は本気で参戦するつもり。よろしくメカドック」と本上まなみもびっくりの墨字でくろぐろと記されており、今季にかける熱い思いが伝えられてきた。吉田、大槻と抜けてかなりきつめのロング陣にとってはまたとない朗報だ。ラクロス関係以外の会話をしているところを見たことがない宮崎選手との久々のツインタワーも見られそうだ。今後の西川氏の動向に注目したい。
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<特別新年企画>
「ばたくんの悲しい年末年始物語」
(匿名希望記者)
左大文字のキムタクこと西端選手(ばたくん)の世にもみじめな年末年始の過ごし方が、謎の投稿者から文書として送信されてきた。これを読めば「寝正月で今年が思いやられる」という人も、「こんなしょうもない過ごし方してる奴もいるし、もうええわ」と開き直ること間違いなし。大体想像できるだろうが、匿名希望の謎の投稿者に感謝しつつ、新年号特別企画として読者に送る。
以下、投稿文
左大文字が世界に誇るスーパーアイドル松浦亜弥(あやや)ことばた君が、クリスマス間近のある日曜日、めでたく30歳を迎えたらしい。
久しぶりの休日の誕生日でもあったこともあり、朝はハロモニが始まる午前11時半までゆっくり寝てようと考えていたらしい。ばた君は平日はほとんど家に帰らないため、弟との2人部屋は「ロリコン立ち入り禁止」と張り紙され、部屋にさえ入れてもらえない。
仕方なくいつもの通り、リビングにお菓子と布団を持ち込んで寝ていると、朝からおかんと親父が、またもや不肖の息子のために見合い話の激論バトルを繰り広げている。どうやら石川梨華か加護亜依かどちらがばた君のタイプかで、白熱していた様子だが、「どっちでもほんまに似ている娘がおるんやったら見合い相手に呼んで来いって…」と、心の中で突っ込みながら、結局日本がつくづく平和だと思い知ったばた君は、夕方のパーティーに向けて、ハロモニが始まるまで二度寝する事にした。
ちなみにばた君は、今モー娘。ではなく「あやや」が一番お気にらしい。親の心子知らずとは…。気の毒なばた君の両親。
夕方からは、当初大学のゼミの女の子達にパーティーでもしてもらおうと考えていたらしいが、「その日はゼミのみんなでスノボ行くから」って断られ (おいおい、誘われてないやん)、坂井には着信拒否までされ、結局いつものごとく、左大文字の大阪組(自称「ごまっとう」)こと、ばた君・つる君・ぶた君の3人でミナミの街を飲み歩き、30歳に相応しい充実した誕生日を過ごしたらしい。
人気者のばた君は、年末年始も大忙しらしく、大晦日は猪木祭りを家のスカパーで、格闘技好きの弟と仲良くテレビ観戦し、1/3は東京に母校立命館の応援に1/3は東京に母校立命館の応援にライスボールを見に行くのかと思いきや、ばた君曰く「会社の近くのバーの店長(アサヒ飲料中村氏)の応援に行きます」と…。ライスボールにはアサヒ飲料ではなく、リクルートが出場するのさえ知らないと言う事は、どうみてもライスボール見に東京に行くというのは怪しい。
噂では、1/3は左OBの同じく大食いの鈴○氏とハロプロライブに行って、その後安い焼肉食べ放題でも行って、豪遊気分にでも浸るつもりではないかと考えられるが、ばた君は否定している模様。
ちなみにばた君は、関西の強豪チームちなみにばた君は、関西の強豪チームでも取り入れようと考えられてるジャンクフードダイエットにも見事失敗し、新年の書き初めで今後はラクロス界の和製ボブ・サップを目指す事を誓ったとか。30歳になったばた君から、ますます目が離せない。