第181号 忘年会開催、MVPは沖中氏が受賞

最近の松田聖子はただひたすら怖い系クラブチーム左大文字恒例の忘年会が12月21日、京都市中京区のイタリア風居酒屋「たんとくわんと」で開かれ、18人の部員が1年のうさを晴らした。これまた恒例のチームMVPが発表され、今年は攻守ともにすばらしい動きを見せたMF沖中英徳選手が受賞した。
会場では加来GMが「今年も3位という成績で終え、有終の美を飾ることができた」とあいさつ。乾杯の音頭をとり、一気に場はヒートアップ。チーム1の酔っ払い、沖中選手はもちろん大ジョッキで痛飲。好調に飲んでいたところに、恒例の年間MVP発表があり、1年通じて、試合に出場し、MFとして抜群の運動量を見せた沖中選手が見事年間MVPに輝いた。
沖中選手は男塾では禁止されている「親の死んだとき以外涙を流すべからず」の塾規を破り、感涙にむせびながら「おれなんかがもらったらあかんわ」とかたくなに固辞。だが、加来GMの説得で無事、賞を受け取りまたもやビールを飲み始めた。
また新人賞には、DFとして得点を挙げるなどリーグ戦を通じて活躍した由比達也選手がが受賞した。これらの賞は加来GMが適当にその場で決めたと思ってはいけません。ちゃんと年間通して見る人は見ているのです。
ということでえらい騒ぎの一次会だけでもちろん終わるわけもなく、2次会は木屋町沿いのバーに繰り出し、3次会はジャイアンカラオケリサイタルに決定。
沖中氏は「マイクいらねーだろ、おめーは」というほどの声量をゴスペラーズの曲で披露。もちろんその後はまともな歌が入れられるわけもなく、アニメソング大会になり、吉田選手の「バビル二世」、やんきちの「ドラゴンボール」、仲屋氏の「ルパン三世」、中野氏の「はじめてのチュ-(キテレツ大百科)」、よしみちんの「セーラームーン」など時代を飾る名主題歌が披露された。そのまま男塾塾歌にまで発展すると思われたが、タイムアップとなり、午前4時ごろ宴は終了。沖中氏は吉井氏らと共にラーメンを食べながら寝たあと、仲屋邸でご就寝となった。
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「全日決勝で左大文字PRのチラシを配布」

名門左大文字は12月8日、大阪府の鶴見緑地公園で開かれた全日本選手権準決勝の会場で、今季の卒業生たちに入部を呼びかけるチラシ「号外 週刊左大文字」を配布するリクルート活動を行った。
デザインはばたくんが担当し、A3カラー100枚、A4モノクロ100枚印刷して試合の合間のイベントで配布した。だが、男子の卒業生は50人もいない状態。コアなマニアック卒業生の女性も多く、「週刊左欲しいんですけど・・・」とおねだりしてくるため、あまり意味ないが、部員たちは鼻の下を伸ばして配り歩いていた。
何はともあれPRはできたので、これからさらにリクルート活動に力を入れていきましょう。

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