金正日と鈴木ヒロミツは少し似ている系クラブチーム左大文字は22日、兵庫県東久代グラウンドで強豪ヘルプと対戦、14-5で敗退し、リーグ最終戦を終えた。敗れはしたものの、Bブロック2位で予選は通過し、ファイナル4に臨むこととなった。
この日は、けがでエースATの鶴原とエースMF八木、仕事でエースDF由比と名門龍谷OB勢を欠く苦しいメンバー。その上、9月登録の期待の戦力デビンは10月にならないと出場できないこともあり、ベストメンバーとはいかなかったものの部員たちはヘルプ戦に向けて気分は最高潮の盛り上がりを見せていた。
試合序盤は一進一退の攻防、ささいなミスをつかれて先制点、2点目と奪われるものの、ヘルプオフェンス陣に決定的な仕事はさせず、DF陣が最低限の失点で持ちこたえる。前半戦はヘルプのボトムへの厳しいライドに悩まされ、クリアーミスからの失点が見え始めたが、新人MFの中塚が強引なショットを決め、AT垂水も切り込んでショットを押し込み、がぜん試合は盛り上がる。
後半戦に入ってもそつない攻撃を仕掛けるヘルプにブレイクから失点を重ねるが、エキストラでチャンスではMF沖中が久々のショットを決める。4Q終盤には地力の差が出て、カットインなどから3点を献上するが、中塚も最後にハットトリックを決め、最後の意地を見せて試合は終了。ヘルプオフェンス陣に仕事はさせずに粘りに粘ったものの、細かなミスや決定力の差で苦汁を飲んだ。
左大文字幹部陣は「相手の切り替えの早さにとまどった、だが細かいミスは練習で修正できるので、ファイナル4に向けて気合を入れていきたい」と反省の弁を述べていた。
左大文字は10月中にファイナル4でナニワラクロスクラブと中東ラクロスクラブの勝者と対決する。
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試合結果
左大文字 VS ヘルプ
5-14
★敗北
<得点者>
中塚③、垂水①、沖中①
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<出場メンバー>
G:坂井、濱野
DF:宮崎、大槻、吉田
LMF:田中、仲屋
MF:中野、川端、梅垣、沖中、森、中塚、安田、松本、佐藤、山本、森本、加来
AT:小林、垂水、三宅、行司
コーチ:鶴原
ビディー:八木
マネ:北岸
応援:デビン
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<トピックス>
「ひま人多田氏、長岡京に頻繁に出没!」
最近左大文字の練習拠点である長岡京市に、PONSE上方ラクロスクラブの多田選手が頻繁に出没している。週末にラクロス以外することがない人と思われ、土日ともにラクロスジプシーと成り果てた姿はあわれで涙誘われる。おそらくその寒いキャラクターからPONSE上方内でいじられることが少なくなったため、左大文字で新鮮さを強調して、いじってもらおうという魂胆なのであろう。適度にいじってあげれば危害は加えない動物なので、左大文字のメンバーは今後とも接触に気を使ってあげてください。
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「沖中選手の愛車プジョー好調」
先日の亀岡市での自損事故で愛車のデミオをおしゃかにしてしまった沖中選手の親車、プジョーが好調な働きを見せている。総額ウン百万の損害賠償を亀岡市の民家に払いながらも、あつかましく新車を購入した沖中氏。しかもプジョーとは周囲も驚きとあきれの表情を隠せない。購入に際しては、もちろんローンとして沖中債を発行した模様だ。
新愛車の人気ぶりも好調で、ヘルプ戦東久代グラウンドへの往復肝試しツアーでは、命知らずな北岸女史や冒険やんきちを乗車するなど毎回満員御礼の状況だ。
沖中選手は「エアバッグの開閉状況を近いうちに調べたいので、助手席でご一緒してくれる人募集しています」と話していた。
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<今週の森元首相、懐かしの失言>
いまや「あの人は今」級の懐かしい一発屋となった森首相をしのぶ企画。ネタがないのでこうなりました。
★2000年1月 講演会での発言(於:福井県敦賀市)
「初めて選挙に出たときは泡沫候補だった。(選挙で行くと)農作業をしている農家の方が全部家に入っていきました。なんかエイズが来たように思われちゃってね」
と発言。
後になって言い訳して
「エイズ患者の事を言ったわけではなく、エイズ菌は人類が撲滅すべきもの」
と訂正発言した。
記憶より、記録(議事録)によく残る首相でした。