第169号 サッカーWカップ閉幕!沖中選手は心の道頓堀にダイブ

ソフトモヒカンが木屋町に多くなってきた系クラブチーム左大文字で1カ月間話題の中心だったサッカーWカップが30日閉幕した。カップは細川ふみえのFまでが大好きだった部員たちも4年に1回のWカップとあって、それぞれのひいきチームの応援に期間中は没頭。ホームページの掲示板でもサッカー談義に花を咲かせるなど、モチベーションを上げた部員たちは「次はラクロスでWカップを!」と気合を入れて練習に臨んでいる。また毎度毎度ながら応援で気合を入れすぎた部員は酔いつぶれておなじみの結果になるなどすでに部員内で明暗が分かれている。
Wカップフィーバーに燃える編集部に入ってきた情報によると、またまた登場したのは酒乱三連星の一角、沖中選手(28歳独身)の情報だった。26日に行われた韓国対ドイツ戦を会社帰りに大阪市の北浜のスポーツバーで吉井、西端、鶴原の各選手と観戦した沖中氏は毎度毎度の泥酔状態に前半15分から突入した。
大ジョッキを常に満たしていた彼はカーンが繰り出すスーパーセーブを見るごとに杯を空けていった。そんなペースで試合を応援しているのだから周りはたまらない。
後半に入るとたちの悪い阪神ファンのようになった沖中選手を止められる人はもういない。見た目はカメルーンかナイジェリア系の沖中選手もこの日は韓国の応援に没頭し、京都サンガの朴選手を応援。だが、最後の場面で朴がシュートをはずした瞬間卒倒し、敗戦後は憂さを晴らすために焼酎に乗り換えた。
もちろんそのまま終電で京都へと家路につけるはずもなく、教科書通りの酔っ払いぶりを見せた沖中選手は保護者の吉井選手により、酔っ払い専用のホテルに放置された。次の日に無事仕事へいけたのかどうかは定かではなく、沖中選手は「申し訳ありませんでした」と反省の態度を見せ、心の道頓堀にダイブしたまま、上がってきてはいない。
ともあれ、見事にブラジルが優勝を飾ったWカップ。欧州などから見たらみたらおもしろかった大会かどうかわからんが、とにかくアジア勢の健闘はめざましい。ラクロスでも後進国ともいえる左大文字が活躍できるように頑張りましょう。
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「お疲れ朴智星!13日京都パープルサンガ応援ツアー参加者募集」

名門左大文字事務局は、在洛のプロ集団として肩を並べるJ1京都パープルサンガ応援ツアーの参加者を募集している。
ワールドカップ終了後再開するJリーグには、W杯を戦ったメンバーたちが帰ってくる。京都にはもちろん韓国をベスト4に導いた朴智星が帰参。あまりの活躍ぶりに欧州リーグへの進出がとりだたされているため、ホームでは朴選手を見るのはこれで最後かもしれない。
サンガが13日午後7時にキックオフするのは対柏レイソル戦。場所はもちろん京都市右京区の西京極グラウンドだ。朴の勇姿を焼き付けるためにも、ぜひとも応援に一緒にいって、蒸し暑いなか、冷たいビールでも飲みましょう沖中選手。
参加希望者は当日までに左大文字事務局仲屋までメールをよろしくメカドック。
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「新ユニフォーム背番号すべて決定!」

今年から新調する新ユニフォームについて、すべての選手の背番号、サイズがこのほど決定した。左大文字上層部は今週中にもユニフォームショップに注文し代金を払う。そのためユニフォーム代22000円払っていないやつははよ払え。
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<今週のひとことメール>
「誕生日」

気が付けば30歳になってしまった
(7月3日朝、鶴原進より仲屋聡へのメール)

解説:実はチーム内で一番のラクロスバカとの異名を持つ鶴原選手もとうとう30歳。大台に乗りながらもまだまだラクロス熱は冷めずに、常に仕事はおろそかにという意気込みが伝わってくる一句。ならびに「お祝いメールを返信してね」という無言のプレッシャーが携帯の液晶ごしににじみでているのが泣かせるところ。朝一番にメールをしてくるとこを見ると、たいした誕生日は迎えていないのだろう。合掌。

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