大統領三男逮捕系クラブチーム左大文字が作成を計画していた新ユニフォームのデザインが20日までに明らかになった。新人の新規投資へのコストダウンを目指しての新ユニフォームは紫を基調として古式豊かな京都の雅な雰囲気をかもしだしたデザインとなっている。
新ユニフォームはこれまで使用していたファイアーパターンのユニフォームがあまりに高額なため、新人勧誘に悪影響を及ぼすと上層部が判断し、今回安めの新ユニフォーム導入することにした。
デザインは加来GMのアイデアが柱となっており、京都の山紫水明のイメージを生かして、京都パープルサンガも使用している紫を初めて採用した。京セラ、任天堂とスポンサーになってくれなかったが、サンガのユニフォームをイメージしてくれれば分かりやすい。ホーム用は白地に紫を使用しており、もちろんお決まりの勘亭流「左大文字」の文字が鮮やかに印字されている。また新たに黒の短パンも作る。
気になるお値段のほうはユニフォーム2枚と短パン1枚で22000円とお求め安い価格。これまでの2枚のユニフォームに投資をしてきた古来からのメンバーにはやや痛い出費となるため、よりコストダウンが求められるが、チームの将来を考えればしょうがないか。なあ。
まあとにかく現在は下のアドレスでデザインを公開してるので、みんな見て意見を出し合って欲しいとのこと。結構時間がないので、意見のある人はGMに早めにメールを送るように。今年のリーグ戦は、グラウンドに左大文字の紫の風が吹くか?
http://www.tomisports.com/lacrosse/team/daimonji.htm
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「プレミアカップ、ナニワが優勝、左大文字は閉会式参加」
春のラクロス前哨戦「プレミアカップ」の決勝戦、ナニワ対龍谷大戦が19日、神戸市の王子公園競技場であり、ナニワラクロスクラブホーネッツが余裕の勝利で初優勝を決めた。鶴原、八木、由比選手の出身校の龍谷大も善戦したものの、ディフェンス陣の集中力が切れて途中で大量失点。スコアは忘れたが、20点以上の失点を喫して敗北した。
龍谷大は学生王者神戸大や同志社大、立命大などの強豪校をやぶっての堂々の決勝進出。自分の出身校ながら、まったく後輩たちに認知されていないAT鶴原選手も隠れキリシタンのごとく、母校に必死に声援を送っていたが、やはりクラブチームは強かった。ナニワはそつない攻めで、さまざまなパターンから得点を重ねていく。3Q以降は90%以上、ナニワがボールをキープしてゲームを支配。社会人の余裕を見せながらも、とるべきところできちんと仕事をするプレイヤーがそろったナニワがあぶなげなく勝利して、プレミアカップ初優勝を決めた。
試合後は出場チーム全員が参加しての閉会式があり、初戦で敗退した左大文字のメンバーも小さくなりながら猫背で参列。MVPの藤井一成選手(ナニワ)の表彰などが行われ、無事にプレミアカップが閉幕した。
左大文字は初戦で無得点でPONSE上方に敗退しており、選手たちは「リーグ戦で雪辱を」と試合を眺めて、お茶をのみながらさみしくつぶやいていた。
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<トピックス>
「主将へたれ田中が決勝戦の解説つとめる」
左大文字が誇る知将、ヘタレこと田中聡選手が19日、プレミアカップの決勝戦で解説をつとめ、大会の盛り上げに一役買った。立命プロレスばりのなめらかなトークが炸裂し、昨晩から秘めていたと思われるネタもところどころで披露。チームメートからは「えらそーに」と酷評を買いながらも、しっかりとラクロス用語も解説し、大阪府庁宴会部、司会業への躍進を期待させる仕事ぶりだった。太田府知事、どうか広報官にでも使ってやってください。
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「黒い弾丸沖中選手、民家へ車で突撃!車体大破も体はいたって正常」
名門左大文字の黒い弾丸こと、沖中英徳選手が18日、仕事でまわっていた途中に亀岡市の府道沿いの民家へ車で突っ込み、家屋を破壊した。もちろん愛車のスーパーデミオは大破。だが、本体の黒い弾丸はエアバッグの効果で無傷の3連勝。翌日に民家の亭主にあやまりにいき、今後賠償問題に臨むこととなった。
なぜ、沖中氏が民家へ突入するほどの運転をしてたかは不明で、消息筋では「居眠り運転」との見方が強い。亀岡署では任意同行でみっちりとしぼりあげて沖中氏を取り調べ、原因を調査する方針。なにはともあれ、本人は無傷でよかったね。
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「ゲスト参加続々。大国大の田中くん登場」
初夏の陽気に誘われて、少林寺三十六房ばりに厳しい名門左大文字の門を叩く練習参加生が続々と現れている。18日の練習には芝、鈴木という左大文字の名選手を育てた名門大阪国際大を今年卒業したばかりの田中選手=写真㊧=が参加した。関学の中野、同志社の川端選手につづくゲスト参加で、左大文字では「このまま入部につながってくれれば」と期待を寄せている。参加生のみなさん、もしチームを気にいってもらえたら、一緒にラクロスを楽しみましょう。
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<今週のイベント情報>
「ワールドカップ予想ととかるちょ」
いよいよワールドカップが今月末から始まります。そこで恒例のW杯予想コンペを開きます。形式は、ベスト4の予想(優勝と準優勝を併記)とその理由、そして得点王部門を設けます。おおっぴらにととかるちょと書いているのはまずいが、成績優秀者には豪華賞品、またはむふふな?が当たる!締め切りは5月末日。事務局の仲屋氏までメールを送ること。
ちなみに今回の優勝候補は、フランス、イタリア、アルゼンチン、ポルトガル、ちょっと落ちてイングランド、スペイン、ブラジルか?これらのチームがベスト4が順当。イングランド,アルゼンチンは予選がきつすぎるのでもしかしたらどっちかすでに落ちているかもしれない!これは難しい。大穴狙うならナイジェリア、デンマークあたりもいいだろう。
得点王候補は、おれの予想ではイタリアのビエリを押そう。こいつは何をやらせても完璧。ほかにラウール、クレスポ、オーウェンもすてがたいが、アルゼンチン、イングランドの選手は予選が予選だけにちょっと厳しめ。予選が比較的楽なイタリアに得点王がでそうな雰囲気だ。デルピエロも爆発するかどうかが見ものでもある。アメリカ大会でのサレンコ(ロシア)のように1試合5得点という離れ業も見られるか?
ちなみにここんとこ、数回の得点王は
イタリア大会 スキラッチ(イタリア)
アメリカ大会 サレンコ(ロシア)、ストイチコフ(ブルガリア)
フランス大会 スーケル(クロアチア)
ご参考までに。チーム外からも応募おまちしております。アホイブは却下!
(大会事務局 仲屋聡 satoshi-nakaya-@mse.biglobe.ne.jp)