第127号 竹志氏結婚おめでとう!へタレ全裸で祝福

(御所支局 安田記者)

BUBUKA系クラブチーム左大文字で昨年まで主力MFとして活躍していた竹志道雄氏が1日、大阪府内のホテルでとうとう結婚式を挙げた。もちろん2次会には左大文字のメンバーも参加。へたれの大暴走もあり、大盛り上がりで2人の結婚を祝い、大団円のうちに終了した。
竹志氏は99年から2000年にかけての2年間、左大文字の貴重なフェイスオフマンとして得点源としてもリーグ戦で大活躍したプレイヤー。今年は東京へ転勤となったため、左大文字を脱退。そしてとうとう長年おつきあいをしていた美和さんとこのたびゴールインすることとなった。
2次会会場には、スーツ姿の人たちが居並ぶなか、こぎたないのは左のメンバーのみ。 博多に異動したS宮崎もかけつけるなか、あつかま宮崎のほうはなんと短パンで登場。ユニクロTシャツで現れるメンバーも多く、早くも生活圏の違いを周囲に認めさせた。しかし、まったく気にしないメンバーたちは定番のコンパ座りの会場に気持ちは大はやりで、気持ちを高ぶるぞヒート。

定番の新郎新婦登場前にのスライドショーのあと、ジャネットの「ALL FOR YOU」にのってキャンドルサービスでいよいよ主役の登場。意外と流行り好きの面が・・・。
s宮崎氏編集の気合の入ったお祝いビデオにつづいてANAギャルズの「ハッピーサ マーウェディング」。金を払ってもなかなか見られないショーに左の面々は口を開けながら熱心に見入っていた(裏情報ではモー娘並にメンバーは入れ替わるそうだ)。
歓談の最中には、へタレこと田中選手が銀の全身タイツで体中に寄せ書き集め。左のメンバーらはちゃっかり合コンのセッティングに時間を費やした。
その後、京大後輩(竹志道雄被害者の会)の軽い芸の後に、これまた斬新な「道雄と美和の物知りクイズコーナー」。左のメンバーがいるチームが優勝し、グッチのストラップをゲット。昔の話に、美和さん方の出席者は、竹志氏の学生時代の暴れっぷりを驚いていたが、美和さんはさらにその上を行くとの事、竹志氏の甘えっぷりが伺えた。

そして、会はクライマックスを迎える。「寄せ書き贈呈」のプログラムとなり、つかつかとステージ前に向かったへタレが突然全身タイツを脱ぎだした。しらふで参加者全員の前で全裸を披露したヘタレにスッチーたちもびっくり。百戦錬磨のキャビンアテンダントも全裸のお客には対応したことないらしく、悲鳴と喝采の嵐。もうへタレと読んではいけません。漢(おとこ)聡に栄光あれ!

最後は壇上で夫婦二人のキス!期待のブーケ投げではバタ君が今までにないジャンプでブーケを横取りで大顰蹙!わかってはいてもやってはいけない一発ギャグの世界に踏み入れてしまったバタ君は大反省であったが、左の戦士たちはここからが本番。松島菜々子ばりの「やまとなでしこ」をゲットするため3次会へと繰り出すのでたのでした…。
ともあれ、新しい家庭を築く竹志氏の将来に幸あれ!早く関西に戻ってきてね。
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「s宮崎、おそかりし送別胴上げ!」
                 (御所支局 安田記者)

2次会会場には,京大の同期s宮崎氏も博多から駆けつけ、棚上げとなっていた送別胴上げを左メンバーが会場でついでに行った。
JR西日本に入社し、今年5月から九州は博多に転勤になっていた宮崎氏。送別会が結局できないまま旅立ってしまったため、この日は仮送別会として胴上げ。博多での研修生活に疲れ気味の宮崎氏も元気を取り戻し、「H・JEROでもラクロス頑張ります」と張り切っていた。
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<今週の試写室>
「みんなのいえ」
    主演:田中直樹,八木亜希子

三谷幸喜監督映画第二段っす。前作の「ラヂオの時間」がめちゃくちゃおもしろかったので、つい先日、平日休みだったので見に行ってきたっす。でも内容はあんまりだったっす。家を作るのに設計者の唐沢くんと大工の青大将・田中邦衛が衝突しながらも家を作りあげていくというストーリーだが、なんか中途半端だったす。
たぶんコントというか、笑いに徹し切れなかったところがしっくりこなかったんじゃないでしょうか。「ラヂオの時間」はテレビドラマの「王様のレストラン」の流れで、一つの空間のなかで話が進んでいくところがあってスリリングというか、目を離せないジェットコースター的な映画だったが、今度のこれはちょっと散漫っす。
でもさすがに抑えるべきとこは抑えていて、大工のじいさん面々がいい味出しており、映画最後のスクロールシーンにもその大工じじいの仕掛けが残っていたため、終わるまで誰も席をたとうとしませんでした。仕掛けは実際映画館でお確かめあれっす。
まあ、普通にみるぶんには余裕で楽しめるので、おもしろおかしい気分になりたいときにはぜひいってみたらどうっすか?
(今週の筆者 LMF仲屋聡)
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「マニア高井のマニラ回想記」は作者取材のためお休み。

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