名門左大文字が5月3日に洛西浄化センターで開催する「京都カップ」に17日現在で同志社大と龍谷大の2校が参加表明した。残るはあと6校で、部員たちは今週から本格的に各校へ参加打診していく。
京都カップは左大文字が初開催する京都の一大イベント。京都滋賀の各校への参加呼びかけを始めていた各校のOBにより、現在のところ同志社と龍谷が早くも参加表明した。
当日はプレミアカップがあるため、各校とも4月に開催されるプレミアカップ予選に勝ち残った場合は参加は不可能となる。
それでは部員のみなさま残りのチームへしっかりとPRして大会の企画を練り上げていきましょう。
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
「京都カップへ向けて練習ヒートアップ」
(城陽支局 山本記者)
百式系クラブチーム左大文字の今シーズン第3回目の練習が17日、ホームグラウンドの洛西浄化センターで行なわれ、選手たちが京都カップ制覇に向けて熱を入った練習に取り組んだ。
この日も先週同様に雨模様の中での開始となったが、練習に影響するほどではなく予定通りに開始。練習参加者は14名と少なかったものの、ゴール前3on2の再確認やサイドライン際のグラウンドボールなどを中心にコーチ、ポジションリーダーが細かくチェックを入れながら練習を進めた。
ウォーミングアップには今回もフットワーク代わりに「アルティメット」を行った。3回目ともなると、さすがトップアスリート集団の左大文字とあって大変レベルの高いパス、キャッチが飛び交っていた。
新種目への対応も無難にこなす部員からは「次は格闘技のアルティメットに挑戦したい!」とまたもや勘違い発言が飛び出していた。
翌週も引き続き、グランドボールやゴール前の局面にスポットを当て“シンプルでワンダフル”な戦術の完成に向けて練習は進められる予定だ。
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
定期コーナー
「今週のファミレスミーティング」
(今週のレポーター 山本記者)
今回の練習後も恒例のファミレスミーティングが行なわれた。先週の美形のアルバイト店員に味をしめた部員たちはクールダウンが終わると同じ店に直行。
残念ながら、その店員さんはお休みのようで会えず部員たちもしょんぼり。先週も騒動を起こしたあつかましい方の宮崎氏は最も残念がった様子で翌週へのリベンジを誓っていた。
彼は注文した食事を食べ終えると、何と座っていたソファーに横になり、不貞寝を始めたのであった(その様子はバッチリカメラに収められています。HP写真館をご覧下さい)。
またしてもそのあつかましい態度に、部員はあきれるばかり。「今年のオレは違う」と豪語する宮崎氏だが、あつかましさは今年もやはり変わりなく周囲に迷惑を掛け続けそうである…。
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
<トピックス>
「加来GM、TOTO3等当選!」
サッカーくじ系クラブチームでもある左大文字のGM加来氏が17日のTOTOで見事3等に当選した。はずしたのは札幌VS柏戦、FC横浜VS仙台戦の2試合。加来氏は「今週は結構楽やった。G大阪と横浜の試合はガンバをあほほど応援したが、当選金は2千なんぼ!どういうこっちゃ」と憤っていた。今週はかなり当たった人多かったようで1等でも250万円ほどでした。加来氏は今回に味をしめ、左大文字専属のTOTO予想師となる予定。
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
<今週のレシピ>
「ワインカレー」
外食ばかりでは体に悪い。ということで最近自炊をまた始めるようになった。学生のころは適当にやっていたが、社会人になってからは作る気もまったくしなかったので、なぜこんな気持ちになったのか不思議?
まあどうでもいいが、飲み残しのワインがいっぱい余っており、わたしゃどちらかといえばワインよりビール、日本酒党なのでなんとか料理に利用できないかと考えたのがワインカレー。
その名のとおり、水のかわりにワインを入れて作るなかなか贅沢なカレーである。作り方は普通のカレーとおんなじで水がワインになるだけ。まあ簡単に書けば
①牛肉、たまねぎをいためる。じゃがいも、にんじんを湯通ししておく。
②牛肉、たまねぎの色が変わってきたら、のみさしのワインを1本ぐらい入れてしまえ!
③沸騰したらあくとり。そして適当にワインをつげたしながら市販のカレールーを入れ、中火で煮込む。
④うまい!
完成品を試食してみると、ちょっと酒の弱い人はすぐ酔ってしまうかも。でもワインのカレーの香りが意外とあって、かなりうまい。ワインは赤でも白でもどっちでもいけた。みんなで家で飲み会をしてワインが余ってしまったというときはかなりお勧めの料理である。ただし、下戸の人は気をつけよう。飲酒運転にも引っかかってしまう可能性あり。
(今週の筆者 LMF仲屋聡)