関西地区で発足が噂されていた新クラブチームの噂がガセネタだったことが、このほど発覚した。今年のリーグ戦も名古屋地区での新チームの状況次第では、これまで通りのチーム数で行われることになる。また増村選手の移籍の掲示板書き込みもガセネタでチーム脱退の意思がないことがわかり、上層部で残留に向けて説得を続けている。
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<トピックス>
「新年会&ミーティングは2月24日,ラクロス協会大阪事務所で」
筋弛緩剤系クラブチーム左大文字の新年会&ミーティングが2月24日の午後4時ごろからとなることがこのほど決定。場所はラクロス協会大阪事務所で、ミーティングを2時間ほどしたあと、大阪近辺で新年会をする予定。今シーズンの方針を決める重要なミーティングになるので、みんな予定をあけといてね。
また今年の初練習は3月第一週の土曜日となる。
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<おしらせ>
「恒例、左大文字杯争奪・新春マージャン大会開催。参加者募集中」
毎年恒例となった、「左大文字杯争奪・新春マージャン大会」(同大会実行委主催)が2月中のどこかの土日に開かれる。場所は向日町の松本健さん(37)邸。もちろん図書券をかけてのマージャンとなり、面子の募集をしている。
面子は4人~6人程度まで。ルールは食いタンなし、ウマあり。参加希望者は、同実行委satoshi-nakaya-@mse.biglobe.ne.jpまで。
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<今週のルポ>
「ぶらりシリーズ さすらい北海道旅情編④~釧路にて」
猛吹雪の中、摩周駅で待つこと40分。さすがにこんな日は観光客もおらず、駅には地元の人ばかり。次は釧路に向かうことにした。全部鈍行なので、約2時間半くらいかかるという。1時に出たら着くのは3時半ごろ。ゆっくりと車内ですごすため、弁当とお茶を買ってみた。
この釧網線は、美しい風景で有名な線。1月はSLが走るイベントもあり、鉄道マニアたちの人気の的にもなっている。さすがに美しい。釧路に近づくにつれて、天候もだんだんとよくなって青空が見えるようになってきた。見渡す限りの大雪原でしばらくたつと国立公園にも指定されている釧路湿原が見えてきた。
それはそれは広大で、森首相もびっくりの大湿原。雪原の白と空の青がよく映えた。しばらくボーっと湿原を眺めながら、釧路に着くことができた。
この後どうしようかと思ったが、次の日の午後2時の飛行機で帰る予定だったので、とりあえず、釧路から夜行で札幌へ向かうことにした。夜11時発のバスチケットを入手し、夜まで釧路の町をうろつくことにした。
釧路は19万人という北海道でも結構大きな中規模都市らしい。漁港としても大きく、町を歩いていると、大きなセンターが結構ある。フィッシャーマンズなんとかという大きな魚市場があって、新鮮な魚やかになどを買うこともできる。灯台のある公園では町全体の夜景をみることもでき、満足。ぶらぶら歩いた後、ろばた焼き屋があったので、ふらりと入った。クラシックビールを飲みながら、さっそくほっけとホタテ、カキなどいろいろ注文。ほっけは関西の居酒屋でも行くとかならず頼むメニューではあるが,もう味が違う。おいしい。さっそくお土産(といっても自分で食べる分)に冷凍ほっけを二尾買って帰ってきた。
結局夜まで呑んでて、バスに乗って酔っ払って寝ながら札幌へ向かった。札幌は朝6時につき、何していいかわからず、市内をぶらぶら散歩。札幌の人たちが寒いときは地下にみんなもぐるそうなので、人手は少ない。その後札幌の町をいろいろ楽しみながら、大阪空港へ帰途に着きました。
結局ホテルに泊まったのは1日だけで、あとは全部夜行という強行軍だったため、満喫したとはいいがたい。やっぱ北海道は一極集中型のほうがよい。しかも真冬はしんどい。夏にいくべきもんやねえ。でも今度はロシアの極東方面に行こうと思っておる。新潟から定期便でてるし。
(やっと、おわり)