ヒップホップ系クラブチーム左大文字は２３日、大阪府豊中市の服部緑地公園グラウンドで神戸地区のクラブチーム「ＫＯＢＥ」と練習試合で対戦、８－７と１点差で辛勝した。
この日は３５度をこす超真夏日。選手たちはアップ中もふらふら状態になるほどのうだるような暑さ。しかし、左大文字は７月上旬の試合で立命大に大敗してから奮起し、京都丹波地方でのデイキャンプなど週２回の練習をこなし、戦術も浸透させ、 なんとか気力を振り絞りＫＯＢＥ戦に臨んだ。
序盤は左大文字ペース。、１オン１、こぼれダマを拾ってのショットでＡＴ清島が２点を先制し、波に乗るかに思われたが、中盤戦でグラウンドボールがすくえずキープ時間が少なくディフェンスの時間が長くなる。すぐに追いつかれ、その後もＭＦ陣を中心にお互い点を入れあい、４対４の同点で３Ｑに突入。
後半戦は双方じわじわと体力もなくなり、ゆったりとした攻撃が続く。竹志、森本などのミドルショットが次々と決まるものの、点をとっては追いつかれるという苦しい試合展開。松本のインチキフェイクも成功するが、まだまだ重苦しい雰囲気の４Ｑに、試合を決めたのはフレッシュマンの高井。見事なショットで試合を決めて勝ち越した。
暑さで苦しい中で、走り回ることはできなかったもののなんとか勝利。今回の試合はＭＦ陣の奮起が実り、得点はほぼＭＦのミドルショット。エキストラのチャンスなどが少なかったが、今後練習で成功率もアップするだろう。なんとか接戦をモノにできるようになったのは大きな成長。暑さで水の減りも激しいなか、水を汲みつづけたエムクミも影のＭＶＰか。ただ気になるのは、ＡＴ山田が２年間守ってきた試合連続得点記録が途絶えたこと。ショックを受けたハリウッド名優・山田は、帰りの焼肉屋でやけ酒とやけ食い。さらなる体重ＵＰで、雪辱を期していた。
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左大文字　対　ＫＯＢＥ
８－７
＜得点者＞
清島②、三宅、松本、星野、森本、竹志、高井
＜出場メンバー＞
Ｇ：衣袋、青木
ＤＦ：吉井、大原、宮崎智、青野、仲屋
ＭＦ：竹志、梅垣、早瀬、松本、森本、星野、沖中、西端、加来、高井、安田、八木
ＡＴ：鶴原、山田、小林、清島、行司、三宅
マネ：エムクミ
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「梅垣選手のコメント、地元の新聞に掲載される！」

今年参入のフレッシュマンＭＦ梅垣和雅選手が、地元の京都新聞２２日付夕刊の「土曜わいわいガヤガヤ」のコーナーに登場し、町の話題をさらっている。
同コーナーは、以前にも左大文字の青木、星野の両選手が登場したこともある、もはや左大文字のコーナーといってもいい人気の欄。１つのテーマについていろんな人の意見を掲載していくのだが、今回梅垣氏は、そのなかの１人としてコメントした。
今回のテーマは「健康食品」。最近、ダイエットに異常に気を使っている梅垣選手に、仲屋氏の推薦でコメント者の白羽の矢がたち、毎週ラクロスの練習に励む会社員 梅垣さん＝草津市＝と紹介され、「固形食品（カロリーメイト）を腹減っているとき に食べると、食事が一気に脂肪として吸収されにくい」との主旨の話が掲載されている。ごらんになりたい方は、最寄の図書館などでぜひごらんあれ。
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＜今週の懐かしマンガ＞
「聖闘士星矢」　車田正美

ご存知、週刊少年ジャンプで連載されていた車田正美の装備もん第１弾。これはテ レビ放映もされたので結構メジャーもんである。同世代の人なら「君は小宇宙(コスモ）を感じたか…」てゆうセリフを知らない人はいないだろう。
第１部は星矢をはじめとする青銅聖衣(ブロンズクロス)の聖闘士（セイント）が女 神（アテナ）の化身である沙織お嬢様を、女神抹殺を図る教皇から守るため、暗黒聖衣（ブラッククロス）、白銀聖衣（シルバークロス）、黄金聖衣(ゴールドクロス)の聖闘士と戦うとゆうもの。第２部はポセイドンとの闘いかなんかで、良く覚えてないがわけ分からんまま打ち切りになってしまったが、第１部の黄金聖衣との聖域(サン クチュアリ)での十二宮の闘いはおもしろい。ファミコンのソフトにもなったしね。
しかしこの漫画も死んだと見せかけて、実は生きていたってのがとても多い。男塾の富樫並みである。この漫画で一番驚いたのは紫龍の老師が心拍数下げていて、実は若い肉体を保ってたとゆうこと。あれは、北斗の券でユリアが南斗最後の将だと知っ たときより驚いた。
車田正美の装備もん第２弾もジャンプで連載されたが、あっとゆう間に終わった。 題名も覚えていない。そしてその後、「少年エース」とゆう雑誌を本屋で見かけたが、表紙を飾っていたのは星矢そっくりの聖衣っぽいのを身にまとってるやつだったので、装備もん第３弾もあったみたいだが、この２作品を知ってる人誰かいますか？
（今週の筆者 　ＡＴ小林克秀）