京都の名門左大文字ラクロスクラブは、今年3月からの始動に向けて19日に第1回ミーティングを日本ラクロス協会大阪事務所で午後5時から開くことを決めた。ミーティングでは、今年の目標、戦術の確認、新入部員勧誘状況の報告、はたまた人事異動の発令などが行われる予定。
2月にまでずれこんでしまっていた毎年恒例の新春ミーティングは今年の目標を定める意味でも非常に重要。もちろんたてまえでは全日本選手権出場を目指すわけだが、本音の目標が大事。識者の話では「まあ、関西ベスト4くらいが妥当ちゃう?」とのこと。またいまいち不調なリクルート状況の報告が加来GMからなされ、一層のゲキがとばされることは間違いない。
なお、午前中には淑女系クラブチームのJUNKと交流を深めるソフトラクロス大会、ミーティング後には大阪梅田周辺でちょっと遅いめの新年会も予定されている。
幹事の西端氏は、「どちらも参加できるかどうか、人数確認のため加来GMに連絡して。あとメニューは何がいい?」と部員に対して出欠確認を呼びかけている。とりあえず参加確認メールをGMまで出してください。
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「公式ホームページ、リンク欄刷新。九州産業大追加でバナーも作成」
左大文字公式ホームページのリンク欄がこのほど刷新。大学とのリンクが九州にまでつながるなど、よりメジャーチームとして輪が広がっている。
今回、部員の小林氏の尽力で、九州産業大とのつながりができ、相互リンクをしてもらうことができた。これを受けて左大文字ではリンク用のバナーを作成=写真=。メインページに掲載して、さらなるリンク増加を目指す。バナーはチームカラーのもみじ色を基調とした相撲文字のごくシンプルなもの。
これで前回の北海学園大とならんで日本列島は北から南までを制覇(途中がぬけてるけど)。広報部では今後、相互リンクの野望は、海外まで広がるとみられ、シラキュース大、プリンストン大などとの相互リンクも視野に入れ、将来的にはNASA、ペ ンタゴンとの相互リンクも経企庁ハッカーたちの協力でつなげていきたいとしている。
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<今週のコラム>
「焼肉 対 鍋」
日本の宴会史上永遠のライバルとも言える「焼肉」と「鍋」。19日の新年会でも激しく意見が分かれるところであります。しかし、この2者には決定的なハンデがあるのであります。
それは鍋はあくまで季節限定モノということ。夏にはスポットをあびることなく、オールラウンダーの焼肉には遅れをとっている。だがそれは逆をかえせば冬場は強いのだ。春夏秋と台所の棚の上でひたすら登場を待ち望んで冬に大活躍をして、またしま われる鍋は、チューブと逆の広瀬香美のようなやつだが、そこがまた1つの魅力。
部員の松本君なんかは、大の鍋好きで、よく自宅で鍋パーティーをいろんな人と開いているようです。あとバラエティがあるのも鍋の武器の1つ。キムチ、牡蠣、鳥、猪、鹿など花札も真っ青なさまざまな種類で楽しめ、みんなで和気あいあいで楽しめるのがよいようです。
一方、焼肉はなんか狩猟民族的というか、あの鉄板の上の攻防というのがすごいね。まず最初の席決めで西端さんとかと一緒になったらいややもん。まるでロールプレイングゲームのごとく、自分の肉を育てていく途中はみな肉を気にしながらの気のそぞろな会話。育てた肉を人に食われたときは、「こんなんで怒んのも大人げないしなあ」なんて思いながら、娘を嫁に出す父親のような気分で見送ってしまう。で、なんか焼肉も戦略があるんやね。慣れてる人なんかは決してご飯は食べず肉に専念。そして後半になってみながペースが落ちてきたときに本気になる。このマラソンのスパート時のような暗闘がたまらないという人もいるらしい。
とまあ、いろいろ食べ物に関しては意見はみなさんあるでしょうが、どちらにもいえるのはビールをおいしく呑むには最高だということ。ちょっとおしゃれなイタメシ派、あっさりサバサバしゃぶしゃぶ派、ちょっぴり大人の懐石派などなど合わせ、西端奉行は19日の新年会どんな選択をしてくれるのでしょうか?楽しみです。
(今週の筆者 LMF仲屋聡)