(城陽支局 山本記者)
今年初の試みとなる全日本クラブ選手権が20、21日と大阪府の舞洲運動公園、 金岡陸上競技場で開幕。名門左大文字は1日目のGS、オフィシャルをつとめ健闘。 しかし、関西勢のヘルプ、ナニワは関東勢に健闘しながらも惜敗し、残念ながら、全日本選手権は関東勢バレンティア、アドバンスの2チームの出場となった。結果は次の通り。
【1日目】11/20(土)舞洲運動公園
女子:WISTERIA(東日本1位) 11-3 FORZAラクロスクラブ(西日本2位)
男子:ADVANCE(東日本1位) 12-11 ナニワラクロスクラブ(西日本2位)
【2日目】 11/21(日)堺市金岡公園陸上競技場
女子:MISTRAL(東日本2位) 14-2 神戸ラクロスクラブ(西日本1位)
男子:バレンティーア(東日本2位) 11-8 HELP(西日本1位)
この結果 11/27(土)大井第二球技場行われる決勝戦は 女子:WISTERIA vs MISTRAL 男子:アドバンス vs バレンティーア となる。
左大文字からの観戦者が少なかったのが残念だったが、20日のグラウンドセッ ティングは多少ずれていたり、タイムキーパーのイブはタイムアウト中も時計を止めていなかったり(CBO:山本昌宏氏のカバーで難を逃れる)してはいたものの何とか無事終了。 「おつかれ串カツ食べ放題パーティー」も開催することができた(西日本連盟委員長西端氏はこの2日で5kgのダイエットに成功したらしい)。
参加した部員の皆様おつかれさまでした。いよいよ27日はクラブ選手権決勝戦が、東京都の大井埠頭海浜公園で行われる。 暇な人は遊びがてら東京へGO!
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「温泉計画いよいよ明らかに!」
名門左大文字の1年を締めくくる忘年会兼温泉ツアーの計画がこのほどコーディネーターの清島隆之氏によって発表された。仔細の内容は以下の通り。
・日時:12月18日(土)~19日(日)1泊2日
・場所:芦原温泉(北陸、福井県)
・アクセス:名神吹田IC~北陸道金津IC(3時間~芦原温泉(25分) ・旅行代金:1泊2食付、5人部屋で8300円
交通費別 参加希望者は清島まで早めにメールを。
清島隆之、電子メールアドレス :kiyo.16@a9.mnx.ne.jp
今年最後の年忘れ。来年へのミーティングを兼ねて、一緒に盛り上がりましょう。
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<今週のコラム>
「ネタがないので掲示板より転用」
皆さん、全日本クラブ選手権STAFFで協力いただき、ありがとうございました。加来さんもありがとうございます。関西で初めてのクラブチームのみの運営の大規模な試合の割りには、本当に皆さんよく頑張ってくれたと思います。
でもやはり、うちのチームはJUNKやKITE、KOBE等に比べて、参加意識が低いようです。僕も昌宏さんもかなりイライラして、皆さんにも不愉快な思いもさせてしまったことかと思い、少し反省していますが・・・。まあ、そもそも社会人なのだから、プレー以外に力を注ぐ事が必要かどうかも西日本のクラブチームのラクロス界全体の意見として考えなければならないとは思うのですが・・・。
でも、僕が思った以上にJUNK、KITE、KOBEの3チームは特に運営に協力的でした。うちのチームの悪かった原因は、まず、全て対外的な事は加来さんに負担がかかっているということでしょう。僕も事前にきっちり当日の班分けをして、ミーティングす べきだと思っていたのですが、(少なくとも上記3チームはきっちり全日クラブのためのミーティングを事前におこなってました)。
僕自身、会社の仕事と全日クラブの全体の調整をするのが精一杯だったという事と、ラクロスのミーティングさえほとんどしないチームなのに全日クラブのミーティ ングをしても人が集まるわけがないという諦めの気持ちがありました。恐らく加来さんも昌宏さんも、チームに対して同じ気持ちを持っていたはずです。
今後もますますクラブチームは学生連盟への依存から脱却し、自主運営を求められていきます。そういった中で、みんなの協力がなければ、ますます個人の負担が大きくなってきます。そんな中、個人の負担が大きいため、潰れていきそうなクラブチームもあります。
クラブチームだからこそ、余計にみんなで協力して運営していくことが必要だと思われます。うちのチームはまとまりがあるとみんな言ってますが僕自身、運営面等に 関してはとても疑問に感じます。そういったことが解消されれば、うちのチームはもっと素晴らしいチームになるのではないでしょうか?
いつも僕は悪いところしか言わず、後ろ向きだと言われ、煙たがられますがうちの チームは、プレーでももっとレベルが高く、運営面でももっとまとまりがあるチームになれる素質があるチームだと思っています。まあ、また来年の課題が1つ見つかっ たということで、良かったと思います。
僕自身も今回非常に反省すべき事が多かったので、もっと、うちのチームもクラブチーム連盟全体も盛り上がって、良い方向に進んでいくよう頑張っていこうと思っています。来年はプレーでもFINAL4出場、また2強を倒す事を夢見て頑張りましょう。
(今週の筆者 MF西端裕幸)