いよいよ来月8日に迫ったナニワラクロスクラブとの開幕戦を前に、左大文字は25日にデイキャンプを大阪府の舞洲球技場で開き最後のチーム戦術を確認することを決めた。デイキャンプは左大文字設立以来、初めての試みとなる。
デイキャンプでは、1日かけてみっちりと、これまでの練習試合で不安点とされていた、ディフェンス陣のスライド、エキストラマンダウンの形と変化、オフェンス陣のスローブレイクの徹底などを最終的に各プレイヤーに植え付けていく。また、開幕戦でみじめな試合はできないため、スタミナ面、メンタル面での強化を図るためのメニューも組まれる予定。
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「海ツアー、下見に一部部員が舞鶴へ」
7月下旬、8月上旬に部員たちの懇親を深めるために行われる海ツアーのため、一部部員が17日の練習後に舞鶴市まで下見にでかけ、入念な計画を練った。
舞鶴市は京都北部に位置し、最近では自衛隊の誤射報道で話題になった情緒あふれる軍港のある町。左大文字福利厚生部の視察団の吉井益人団長を先頭に、あまり意味のない夜に神崎の海辺について花火などを楽しみながら、現地の女性の生態の確認や 海岸の人の出具合など熱心に下見をおこなった。
下見の結果を考慮しながら、今後の海ツアーの全貌は25日のデイキャンプで明らかにされる。
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<特集>
「部内のカスケード率調査実施」
一昨年発売となって、ラクロス界に一大センセーションを引き起こしたNASA開発ヘルメット「カスケード」。今では金色や銀色のものまであり、非常にカラフルなフィールドを演出しているラクロッサーのおしゃれ用品となっている。
わが左大文字では、長年紺色の初代バカラックで頑張っていた鶴原選手まで、カスケードを購入するなど普及率がかなりの数字となってきた。そこで、広報部ではカスケード着用率アンケートを実施し、このほど結果をまとめた。
現在の着用率(7月17日現在)
<カスケード紺色> 鶴原、宮崎、小林 濱田、西端、沖中、竹志、青野、仲屋、青木
<カスケード白色> 清島、松本、扇谷、三宅、小川
<カスケードエンジ> 衣袋
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<スポヘル白色> 芝、山田、星野、森本、鈴木、中谷、鬼頭、山口
<バカラック白色> 平井、広田、八木、服部、西川、吉沢、服部、 西川、吉沢
<バカラック紺色> 加来 吉井
<防具なし> 宮崎(智)、土井
という結果になった。
全体におけるカスケード率は40%を占めている。2番目につけたのは以外にも白色バカラックの9人。なお旧石器時代に発見されたという「紺色バカラック」を使用する部員はとうとう2人となり、国では特別天然記念物の指定も考えているという。防具なしの部員はどういうことやねん!早く買いなさい。
広報部では今後は「社会人となった部員たちが、持ち金に余裕が出てくるにつれ、軽いカスケードの使用率がさらにますのではないか」とみて、今後の調査を続けていく。
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<今週のコラム>
「携帯機器」
最近、Libretto60でモバイルするために携帯電話用モデムを購入した。A5サイズのPCで外出先からモバイルするつもりである(誰も僕に緊急のメールを送ってこないという噂もあるけど)。
マイクロソフトのオフィスの中にシステム手帳likeなソフトがあるけど、どうも使い勝手が悪い。予定とか見るのにいちいち起動してたらイライラしてしまい機動性に問題がある。
まー、今後の技術革新でそんなんも無視できるくらいのスペックになればいいんだけど。てなわけで、まだまだモバイルコンピューティングと手書きの手帳の併用は欠かせないかな。
(今週の筆者 AT宮崎祐丞)