第10号 20日に今年初の練習試合決定!相手は京産大

左大文字の今年初めてとなる練習試合の相手が京産大に決定、20日午前10時、嵐山東グラウンドでフェイスオフする。
新生左大文字の初試合とあって、新入部員とベテランの力の絡みがうまく機能するかが見所。新戦力、宮崎、遠藤、星野、芝、鈴木らの加入でオフェンス陣の充実も魅力のひとつ。パープルサンガ並みの大量補強で人数的には厳しさの負担が軽くなった HIDARIの実力を学生相手に見せつけることができるか。
=注意=
(その後、京産大が20日卒業式だったことが発覚。急きょ対戦相手が立命館大学に変更になった。)
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「鶴原選手 今期初練習にカーナビゲーションでテンションUP!!」
     (大阪支局 西端記者)
無事そろばん4級の試験を終えた鶴原進選手(26)=和歌山県=が、このほど安月給3カ月分をはたきカーナビゲーションシステムを購入。携帯の電波の届かない和歌山の奥地から、カーナビを見せびらかすため13日、洛西浄化センターでの練習に駆けつけた。
鶴原選手は「心ウキウキで、朝の3時に目が覚めて眠れんかったわ!」と喜びを隠しきれない様子。練習後のファミレスミーティングでも「女子高生とコンパして、 カーナビでウハウハ?!」と終始御機嫌だった。
練習後の帰り道、鶴原氏の車に同乗し、助手席での独占インタビューに成功したキムタク(西端)記者の話によると、鶴原選手は天王寺の専門学校でそろばん3級の通信教育の申し込むため、ひたすら国道1号を直進していたところ、カーナビの指示により大阪人も知らない抜け道に入り込んだ。「おそらく国道が大渋滞してるんや!」 とカーナビの実力に改めて感心していたのもつかの間、国道1号でも経験した事のない大渋滞に巻き込まれ、天王寺とは全く違う方向へ離れていった。
のらりくらりと細い道を幾つも抜けて結局戻ったのは、またもや国道1号。キムタク記者は「私がナビゲートしていた方がよほど早かったに違いない」と結局遠回りさせられた気分が否めなかった。しかし、宇多田ヒカルのCDを聴きながら、御機嫌な鶴原選手は「きっと国道1号は大事故で大渋滞、それで抜け道も少し渋滞していたんや!」と分析していたという。
キムタク記者は、ラクロス協会大阪事務所でのクラブチームミーティングに間に合わなくなる恐れがあるために取材を断念。途中下車し、地下鉄で事務所へ向った。その後鶴原選手は天王寺行きを断念したのは言うまでもない。
この出来事は、携帯電話も電子メールも使えない現代社会から取り残された1人の若者の社会的病理を的確にとらえた事件であり、今後の日本社会のためにも、キムタク(西端)記者は引き続き鶴原選手を調査対象として、研究を進めていくとしている。
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「ホームページ新企画、エムクミの部屋公開」

 ホームページの新企画、マネージャー江村久美子のエッセイ「エムクミの部屋」が 12日から公開され、ネット上で訪れる人々の目を楽しませている。
新企画「エムクミの部屋」は、マンネリ化してきたホームページの状況を打開するため、HIDARIのマネージャー江村久美子の人気にあやかり、ホームページ活性化につなげる目的でプロデューサーの仲屋氏が作成を企画。江村久美子の旅行記や日ごろ感じたことなどを群ようこ風のエッセイとして美しくまとめている。
同ホームページ上ではイメージキャラクターに時の人「エムクミ」を起用したことから人気が爆発。エムクミ本人からも続々と寄稿文が寄せられ、つぎつぎと早めの更新が期待できそうだ。
HIDARI広報部では、エムクミ効果として、ファンの男性部員の入部、「女性を大切にするチーム」の意識を閲覧者にうえつけ女性マネージャーの増加を図ることなどを見こんでいる。今後の人気次第ではエムクミサイン会や握手会をリーグ戦中に企画し、他のクラブチームの選手、マネージャーとの交流も深め、最終的にはエムクミのVシネマ、グラビア、CDデビューなどを視野に活動を広げていく。
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「立命OB高橋氏、元ヘルプの三宅氏など合流か?」

 洛西浄化センターで13日行われた練習に、立命館OBのDF高橋克知氏と昨年までHELPに在籍していたMF三宅聡氏の2人が初参加。「とりあえず練習に来てみた」とはいうものの、2人とも左大文字入団に向け前向きな姿勢を示している。
高橋氏は立命館でLMFとして活躍。94年度に卒業したあと、仕事の都合で関東に勤務していたが、このほど関西に転勤となっていた。三宅氏は立命館を97年度に卒業、昨年までHELPの伏兵として泥臭いプレイを披露していたが、上層部と意見が合わず出場機会に恵まれていなかった。
今回の練習で、2人とも「今後も積極的に参加していきたい」と話しており、消息筋では左大文字への正式入団も早めに結論がでそうだとされている。
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<今週の映画鑑賞>
「シティー・オブ・エンジェル」
(メグ・ライアン、ニコラス・ケイジ主演)

一言でいえば純愛モノですね。でも、さっぱりしてます。相手役がニコラス・ケイ ジっていうのが最初は納得いかなかったけど、映画が終わる時には「ニコラス素敵 !」状態になっていました。
ストーリーは医者のメグと天使のニコラスのラブストーリー。でもただのラブス トーリーではありません。心が洗われます。映像もすごく気に入りました。天使がビーチで日の出をみるシーンなんて最高です。ヨゴレな人(左には多いですね)には 是非みていただいてきれいな心を取り戻して欲しいものです。
ニコラスの優しい目がとても印象的。そして映画館を出る時、絶対に洋梨が食べたくなるでしょう。これはメグ・ライアン好きな、きれいな友達と見にいきました。そして「ヨゴレた人は駄目やなー」と再確認いたしました。
(今週の筆者 マネージャー江村久美子)

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