第6号 U-19キャプテン、元HIDARIプレイヤー田中氏が候補に!

昨年まで左大文字のフェイスオフマンとして活躍していた関西唯一の男子高校生プ レイヤー、田中彰善氏(東山高3年→今4月仏教大進学決定)が、男子ラクロス1999 年ユース選抜のキャプテン候補にあがっていることが、14日までにわかった。
 13日大阪府本庄の関西ラクロス協会事務所で行われた関西強化部の上層 会議に、HIDARIヘッドコーチでもある山本昌宏氏が、田中氏の人柄とプレイを力説 し、推薦。強化部も今後の高校生プレイヤーの育成なども視野に入れ、前向きに検討 するとの意向を表明した。
 強化部では99年のユース候補は、キャリアより若さを重視した布陣を考えている 模様。これまでU-19の日本代表には地理的事情などから関西からの参戦は見送られて いたのだが、関西ユース選抜には確実に田中氏の擁立の動きがあり、他候補を寄せ付 けず当選が確実視されている。
 キャプテンとなるかどうかは今後の合同練習での頑張りと彼のキャプテンシー次第 であるが、5月に予定されているトライアルゲームで関東の若手を相手に、とりあえず関西の代表選手としてフィールドに立つことは間違いないとみられる。
 昨年のリーグ戦では若さでグラウンドを駆け回りはしたが、結局、無得点に終わ り、しかも女子高生を連れて来なかった田中氏。技術的にはまだまだ未熟なところは あるが、性格の良さとラクロスを愛する心はHIDARI部員全員のお墨付き。部員たち は、かわいい息子を「鬼の棲家」に送り出す気持ちで温かいエールをおくっている。
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「今年初練習、3月6日は洛西浄化センターで」

 今年初の練習になる3月6日(土)の練習場所と時間が、長岡京市の洛西浄化セン ターグラウンドで午前9時からと決定した。
 3月は4回練習予定。13日も同様に洛西浄化センターで、20日、28日は嵐山 東グラウンドA,Bでの練習(28日のみ日曜日、いずれも午前9時から)。  グラウンドへのアクセス、地図などの問い合わせはメール、電話にて仲屋まで。 satoshi-nakaya-@mse.biglobe.ne.jp
                    0771-62-4092
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「法政大OBから、練習参加希望!電脳勧誘効果絶大」

 HIDARIホームページを運営している広報担当者のメールに14日、法政大ラクロス 部OBのDF佐野友義さん(24)から練習参加希望のアクセスがあった。先週の大国 大、京大OBに引き続いての練習参加の希望が届いたことでHIDARI強化部では、今後の 勧誘活動の弾みになると喜んでいる。
 佐野さんは170センチ、58キロ。高校在学時からのラクロス経験者で学生時は DFとして活躍。歴6年。大学を卒業してもラクロスを続けたかったが、仕事の都合で 山形に転勤したためあきらめていた。しかし、昨年4月に大阪に転勤になったのを機 に「またラクロスがしたい!」と現在、仕事で8キロ落ちた体重を戻しながらチーム を探している最中だという。もし佐野さんの入部が実現すると、HIDARIでは、97年 まで在籍した長崎誠選手(電気通信大)以来の関東の大学出身者となる。
 HIDARI広報部部長の仲屋氏は、「関東の大学出身者からも練習参加希望が届くまで に至ったのはやはり、今年から始めたホームページの影響が大きいのではないでしょ うか?今後ともホームページ内容を充実させ、このクラブならではの特徴付けをして いきたい。もっとホームページを見ての練習参加者が増えて欲しい」と話している。
=注意=
その後
、佐野氏はチーム探しの末、HELPに加入が決定。健闘を祈ります。
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<今週の試聴室>

”the glory day”  Misia

 昨年”つつみこむように”で一躍チャートのトップに駆け上ったMisiaの98 年クリスマスにむけて出された第2弾ミニアルバム。
 第一弾アルバム ”MOTHER FATHER BROTHER SISTER”がミリオンセールスを記 録した後だけに真価が問われるものと思っていたが、一言で言うと”最高”。少女時 代から学んでいたゴスペルに根差したリズム感と5オクターブはでるというの声量 (普通の人は3オクターブきれいに声がでれば上等と言われているんです。)は健在。
 タイトルにもなっている”Glory Day”は今までのクリスマスソングの概念を打ち くずすものに仕上がっており、”key of my love”も”つつみこむように”の流 れを汲んだアップテンポなR&Bの世界を作り出している。個人的には昨年の梅田HEAT BEATでのライブにいけずとても残念でした。
  現在は1 6歳の天才少女宇多田ヒカル(FM802で耳タコな位流れていましたね。” Automatic”歌ってた子です)が旬の日本のR&Bですがこれからも彼女たちには ローリン・ヒル(ついまで最近来日していました。ソロアルバム  “The Miseducation of Lauryn Hill”輸入版だと1,980円ととってもお得です)のような息の長い活躍をしてほしいですね。 ついでに・・・宇多田ヒカルがアメリカでインディーズリリースしていたアルバム 持ってる人いたら貸してくれません?
                       (今週の筆者 MF沖中英徳)

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