左大文字L.Cの本年の最重要課題であったホームページの作成が、同クラブ広報課の仲屋聡さん(23)、松本健さん(23)の手によって着々と進められ、訪れる人々の目を楽しませている。完全なページは早ければ今月末にも完成の予定。
ホームページは、ソフト会社に勤める松本さんの発案で製作を開始。昨年末にパソコンを買った仲屋さんと協力して、9日に初めて立ち上げを行った。立ち上げ当時はとりあえずメインページだけという寂しい内容だった。2人とも初心者に近い状態での船出だったので、次第に増えていくページも稚拙なもので部員の評判も悪かった。
「このままではあかん。ほかのチームにも恥ずかしくないホームページを作りたい」と一念発起した仲屋さんは亀岡市の書店でホームページ関係の書籍を買い込み、独学で勉強。日々、ページの更新に励んでいる。松本さんも仕事の合間に上司の目を盗み、掲示板の作成にいそしんでいる。
ページ作成の苦労を松本さんは「ほんまにたいへんや。部費でホームページ作成ソフト買ってくれないんかな~」と話していた。
なお左大文字ホームページアドレスは
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「田中彰善、仏教大合格!!初の浪人ラクロッサーならず」
広末に続けと早稲田大合格を目指していた我が左大文字中盤の柱、東山高在学中の田中彰善くん(3年) が、仏教大仏教学部に合格していたことがこのほど分かった。
田中くんは昨年までの2年間、左大文字の中盤を支配するフェイスオフマンとしてチームに貢献。今年は京都予備校所属の関西男子ラクロス界初の浪人ラクロッサーとして、チームのレギュラーが約束されていたが、今回の合格によりチームを退団し、学生チームでプレイするとの見解を示した。左大文字上層部では、主力の田中選手の予想外の離脱で代わりの戦力の確保に力をいれている。
田中選手の受験勉強の面倒をみていた加来真佐志GMは「田中君は、女子高生を試合に連れてくるといいながら結局連れて来なかったという意志の弱いところがあったので、受験に対して心配していました。大学に合格してくれて本当にうれしい反面、貴重なメンバーを手放すのも残念です。今後は大学で関西を代表するプレイヤーとなってほしい」と話していた。
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<今週のコラム>
最近、おなかが出てきたように思えます。シーズンを終えてしばらく運動してなかったもんなあと思いつつ、近くの日吉町にできた温泉スプリングスひよしで体重を量ってみた。66キログラム。西端さんにしたら「なんや、そんなもん」と思うだろうが、まあ4キロは増えていた。仕事後にのむ缶ビールが、サウザー並みの悪の元凶。そういえばパチンコの景品でとったプレミアムビールも尽きてきた。
確実に運動不足の余波は来ている。まあ毎日、車に乗って回ってたもんなあ。記者の取材といっても歩くことは結構少ないもんだ。特にこの園部町界隈は車がものをいう社会やからねえ。農家では軽トラやらなんやらで、携帯電話感覚の車1人1台時代 らしい。かえって都会の人のほうが健康なんじゃないのかな。病院とかもよく行くし。
まあ、ここらの普通の家庭の人はビタミンたっぷりの地元野菜を使った料理をとりながらの車生活だからいいけど、こちとらは、教科書どおりの1人暮しのお手本生活。夜も遅いので9時でしまる町内の定食屋にもいけず、2軒あるコンビニ弁当や近所の飲み屋のつまみとビールで適当にすまし、酒を呑んでやさぐれる。もしかして全人類でもっとも健康に悪い生活してんのかも。
まあ、オフが明けるころには、西端さんのような見事な体を作ってシーズンに入りたいです。(ともさかりえのような加来さんの体型にもあこがれますが・・・)。
(今週の筆者 LMF仲屋聡)